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2009年08月26日18:58

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トッパレVol.42

K−PRO(イベント制作会社)主催の、『トッパレVol.42』に行って来ました。

マイミクさんに会ったので、ちゃんと渡して来ましたよ。何をって、“カステラ”をな!
おかげさまで、カステラは、あと2箱になりました。コレなら、もう我が家で消費可能です。
貰って下さったマイミクの皆様、有難うございましたm(__)m。

会場に行ったら、オレンジサンセットの岡田氏が踊りながら、ヴェートーベンのトークライブ“ヴェートーク”の宣伝をしていました。何故か、横で、中川氏(だと思う)が、申し訳なさそうな顔をして立っていたので、岡田氏に笑いかけたら、岡田氏、何故か今まで「ヴェートーク来てね!」と言っていたのに、「ヴェートーク、別に来なくても良いよ!」と言いました。ボケてくれたんだね。有難う。19歳の芸人は、まだ、少年の面差しです。

トッパレは初めて行ったのですが、コレ、審査しないといけないのね。会場のお客さんが審査して、チャンピオンになると、5000円(2位・3位はクオカード進呈)。2連覇すると賞金1万円。3連覇すると、賞金2万円・・・と上がっていくシステムだそうな。
それは良いのだが・・・。それは良いのだが・・・。

私、審査というモノが死ぬほど苦手です・・・(-_-;)。
そもそも、たかだかライブやら舞台を見るようになって20年。1200本やそこら見ただけで、審査など出来るワケねえだろうよ・・・と思ってしまう。
ただ、どうやって作られているのか、ネタの構造(構築の仕方)は多少分かるようにはなったケドさ・・・。それは、面白いかどうかではなく、あくまで、ネタの構造論だもの。

まぁ・・・そういうシステムだから、審査するケド(放棄も出来るとは思うが、それやっちゃうと、私が見てきた1200本の舞台達に失礼な気もしてしまうんだ)。

※以下、『トッパレVol.42』の感想を書きます。ネタは、オンバトや他のライブで、かけるコトもあると思いますので、ネタばれがお嫌な方はご注意下さいませ。
あと、ネタ忘れちゃってる芸人さんもいると思うんですが、毎回、毎回言いますが、ネタつまらなかったから忘れちゃったんじゃないからね!単純に、私の記憶力の問題だからね!その辺り、ご留意の上、お進み下さい。

では、ネタばれOKの方のみいらっしゃいまし〜。

トッパレVol.42
会場:座・高円寺2(凄く綺麗な劇場でした。建物の螺旋状の作りも美しく、好きだ。元、高円寺会館だったらしい。因みに、何故か、高円寺会館が、座・高円寺になったコトは、新聞に出ていたので知っていた。『地域の文化発展に尽力したい』と書いてあった。基本は、お芝居を打つ小屋らしいよ)

※以下、お品書きです。
前説。ゴッホ・向井氏(と、仰るのかな?)と、メジャーキング。
前MC・・・スパローズ+三拍子
前半戦・・・ヴェートーベン、メジャーキング、ぼれろ、ヒカリゴケ、鬼ヶ島
中MC・・・スパローズ+ザブングル加藤
後半戦・・・ジンカーズ、パンサー、風藤松原、夜ふかしの会、アルコ&ピース、マジカルラブリー、トップリード、三拍子
中MC・・・スパローズ+流れ星
ゲスト・・・ザブングル加藤、ゆってぃ、THE GEESE、流れ星

フライヤーと何か違うな?と思ったら、劇団イワサキマキオがいなかったんですね。多分、お仕事の都合でしょう。あと、ジンカーズは前半にネタをやる予定でしたが、仕事で遅れて、後半1発目になりました。宣伝も兼ねて、ザブングル加藤氏も来たよ。

前説。多分、まだ慣れていないのか、かなりタレ〜ンとした前説だった(^_^;)。向井氏、19歳だそうですよ。子供だ・・・。
で、今回、K−PROが大阪でやっているライブの方に出ている、メジャーキングが来たので、ご挨拶。メジャーキング曰く、「東京のライブにも出して下さいよ。」と頼んだら、何故か、このトッパレに捻じ込まれたそうです(^_^;)。出演者、スゲエメンバーなのに・・・。完全アウェーな状態の大阪芸人、メジャーキング。
メジャーキングは、仲良しコンビらしい。で、ネタでキスしたら、客に引かれたそうな。コンビチューは面白いのにね。でも、タイミングとか、ネタの流れとか諸々あるからなぁ〜。

で、お決まりの、ネタ中の撮影はしないでね。や、ネタ中の私語は禁止ね。などを言い、「今は特別写真撮っても良いですよ〜。」と言ったら・・・。お客さんが写真を沢山撮り出し、予想外の反応にビビる3人。向井氏「いつも、こう言っても、5人くらいしか撮らないのに・・・」 うん。そうよね。メジャーキングに面白注意事項をしてもらうもサクっと滑る(^_^;)。そして、何故か、袖から拍手が起きる。

前MC・・・スパローズ+三拍子
前回、三拍子は、謎の刺客、“ミスターX”として登場したそうな。トップリードが連覇していたので、それを阻止する刺客・・・という体だったらしいのだが。謎の刺客なので、フライヤーにも名前が書いてないし、スタッフにも「バレないように、外に出ないで下さい。」と言われたと。
でも、いざ舞台に出たら、「あ・・・あぁ〜。」と言う、微妙〜な反応だったので、凄くやりにくかったそうな(^_^;)。三拍子・久保氏「まだ、『(オマエらかよと言う意味の)え〜っ!』って言う反応なら良いんですよ。『あ・・あぁ〜』みたいな、微妙な反応は困る。」 スパローズ・大和氏「嫌いじゃねえケド、そこまでじゃねえみたいな反応だったものね。」
三拍子・高倉氏「その月、俺ら、ライブ20本くらい出てるんですよ。いくらでも他で見られるのに、シークレットにする意味が分からない。」
今回は、ちゃんと三拍子として出られるので、プレッシャーがなくて良かったそうな。

因みに。三拍子は本来はゲスト枠の出場だったそうな。でも、トプリの連勝を阻止する為、本編の出場とあいなった。久保氏曰く「降格です。」(確かに、ゲストから降格だよな・(^_^;))
スパローズ・大和氏曰く「三拍子来て、どこまで、(本編出場者の)レベルを上げられるのかな?って思ったのよ。最終的には、ダウンタウンが来るんじゃないかと。」 ここで、大和氏『ダウンタウン』を噛んでしまい『ダウソタウン』と言ってしまう。森田氏「今、オマエ、ダウソタウソって言ったろ?それ、物真似の人でしょ?だったら可能性あるかも。」

ダウンタウンが来ても、優勝賞金5000円だったら笑うよな。賞金、安っ!(笑)
あと、元祖ダウソタウソは、つまみ枝豆氏+ダカルカナルタカ氏のコンビなので、それが来ても豪華。

前半戦
・ヴェートーベン(松竹芸能)
カラオケの合の手。

本筋ではないのだが、「こういう賞金システムで、トップはフリだろう。」と。お客さんが途中から入って来てしまい、「ね、ネタ、最初から、全部見てないんだから!(スタッフに呼びかける体で)すみませ〜ん。遅れて来た人には、審査票、渡さないで貰えます〜。」がツボ。
あと、「コジマさん(K−PROの主催者)は、前日にミクシィに宣伝打ちすぎだろう!」に笑った。私も、そう思う(笑)。

私のような半可通が、偉そうなコト言うのは良くないが・・・。ヴェートーベンは、漫才上手くなったよなぁ〜。最初見た頃は、本当に子供だったのだ。成長するんだねぇ。

・メジャーキング(大阪より参戦!・・・て書いてあるってコトはフリーなのかな?)
肝試し。

多分、緊張してたのだと思うのだが、ちょっと焦りすぎて、テンポが早過ぎちゃった。折角のボケが流れちゃうんだ。で、お客がボケに反応出来ないうちに、漫才が進んでしまうので、結果、笑いが起こらず、尚焦っちゃう状態になっちゃったみたい。
まだ、21歳だもんな。あと、確かに、このメンバーで、彼らをここに置くのは、ちと酷だったのでは?とも思う。

・ぼれろ(サンミュージック)
コピーロボット

コピーロボットと主人の話。頭を叩くと無駄に笑う・・という機能がツボだった。
私、ぼれろの漫才が、あまり得意ではないのですが(漫才の形態がストレートなのでね)、このコントは面白かったです。私には、彼らは、コントの方が向いているのかも知れない。

・ヒカリゴケ(松竹芸能)
母からの手紙。

単独ライブのシングルカット版を、ちょっとアレンジしたもの。
片山母(国沢祖母)から、2人当てに手紙が来る体になっていた(単独では、国沢氏宛て)。

会場内の笑いはちょっと少なかったかもだケド、私は好きなネタでございます。
(バカ)はやっぱり面白いよ。あと、片山氏「高校にも行かず、家にいるごく潰しだったのが・・・」 国沢氏「俺、そう思われてたの?」とかね。

手紙を使うネタは、オーソドックスなのだが、彼らはコレに叔父・甥という血縁関係が使えるところがミソである。 

・鬼ヶ島(人力舎)
保健体育の授業。

女子高生の大川原さんに官能小説を読み聞かせる野田氏。そんな折、保健体育の先生(和田氏)が来て、保体の授業が始まる・・というネタなのだが。

ストーリーとかは、結構どうでも良いような気はする(いや、良くはないか)。
とにかく、野田氏の知恵遅れ具合と(オイ)、大川原氏のキチガイっぷりと、和田氏の鬼畜っぷりを楽しむコントだと思う(笑)。

大川原さんの「野田!」って、頭ツッコムのとか好きです。あと、大川原さんを和田氏が連れて行っちゃった後の、野田氏の台詞「神様、あの、野田です!」 神様に、そんな自己紹介する人、初めて見たよ(笑)。
で、セーラー服乱して戻って来た、大川原さんの台詞「凄い。とにかく凄い。」(和田氏もネクタイゆるめてます。着乱れね。)笑い死ぬかと思った。
ほのぼの狂って、鬼ヶ島。

中MC・・・スパローズ+ザブングル加藤
スパローズが舞台に出ると、後ろから、ザブングル加藤氏もついて来る。「あれ?」とザワつく会場内。スパローズが気付き「後で呼び込むから。」と加藤氏を帰す。スパローズ「今日は特別ゲストが来ています〜。」 うん。今いた(笑)。加藤氏、スパ・大和氏から「何で、ついてきたの?」と聞かれ、「一緒に出るんだと思って・・・。」と。森田氏「今まで楽屋で、一緒に話してたからって、舞台に一緒に出るとは限らないんだよ。」

ザブングルとスパローズがオールナイトトークライブをやるので、その宣伝を兼ねて来たそうな。因みに、相方の松尾氏は仕事で来られませんでした。何故か加藤氏「松尾は顔・・・」と言ってしまい、スパから「顔?顔はオマエだろ!」とツッコまれる。

加藤氏は、大変個性的な面立ち故、普通では経験出来ない経験を沢山しているそうな。ある日、スポーツジムの体験入学に行ったら、トレーナーの人が、加藤氏の筋肉を凄く誉めてくれた。何でも、加藤氏は、筋肉の質が良く、手足も長いので、リーチがあるから格闘家に向いていると。なので、「今から特訓すれば、アジア1になれる。」と口説かれたそうな。で、トレーナーさんに「仕事は何をやっているの?」と訊かれたので、正直に「あ、実は、僕、お笑い芸人やってるんです。」と言ったら、トレーナーさん。加藤氏の顔を見て「(感心したように)あぁ〜、天は二物を与えたねぇ〜。」

加藤氏の天然話。
仕事でりんかい線の東京テレポート駅にいた時。森田氏と、加藤氏がキャッキャしながら話していた(因みに。加藤氏は何を話しても笑ってくれるとても良い後輩らしい)。で、笑った拍子によろけて、自販機にぶつかったら、ジュースが出た。何かと思ったら、ヒップポケットに入れていた、お財布ケータイが反応してしまったらしい。森田氏曰く「加藤が普通のテンションで『悔しいです。』って言うのを初めて聞いた。」
加藤氏「しかも、よりによって、真夏にコーンスープ!!」

で、業務連絡として、スパローズとザブングルのトークライブのチケットが売れてないので来て下さい・・・とのコト。

後半戦
・ジンカーズ(ニュースタッフエージェンンシー)
学園祭の出し物。

委員長(馬場)と、生徒(樋口)のかけあいで進んでいく。
委員長「学園祭の出し物は何が良いと思いますか?」 生徒「米に般若心経って書くのはどうでしょう?」 委員長「地味だからダメです。他にありませんか?」 生徒「米に花って書いて、それで、チャーハンを作るのはどうでしょう?ピラフの方が花があると思いますが。」 委員長「前期生は、皆の顔のレリーフを作りました。」 生徒「じゃあ、そのレリーフを顔の良い順に並べるというのはどうでしょう?」 委員長「樋口君は、人としてどうかと思います。」

こういうやりとりを重ねるネタ。シチュエーションのルーティングネタで、言葉が重要ポイントになるネタですね。言葉のチョイスの仕方が本当に私のツボをつきます。
前期生徒が作ったレリーフを顔の良い順に並べるとか、銅像の土台だけ作って、あとは次に引継ぐとか、その銅像も、二宮金次郎が米に般若心経を書いてるところだとか、二宮金次郎を、生徒の数分作るとか(怖いは!)。
馬場氏の返し方も上手いねぇ。「ふっきらないで下さい。」がツボ。

ネタそのものは、ちょっとカリカの『せんと』を思い出した。「先生、質問があります。」を繰り返すネタね。カリカの方がシュール度が高く、ネタも鋭角的なんだケドね。

ジンカースには、何故か、そこはかとないエロスを感じます。温度が低く、ローテンション、なのに、そこはかとなく漂うエロス。不思議ですね。
   
・パンサー(よしもとクリエイティブエージェンンシー)
トップスターのインタビュー。

トップスターのインタビューの最中に、マネジらしき人が頻繁に来るネタ。トップスターが椿のCMに出る下りが好きだ。インタビュアー「カンさん。男性ですよね?」 スター「掘北、広末、俺だから。」 「日本の女性は美しい」と言ってる人が、女性ではないって言う・・・(^_^;)。

・風藤松原(太田プロ)
遊びに行く。

男女で遊びに行く方が楽しいと言う、風藤に、男性同士で遊びに行く方が楽しいという松原。
フリーフォールの下りがツボだった。
タイプとしては、彼らも、『象さんのポット』の末裔なんだろうなぁ〜と思う。風藤松原は、彼らほど、鋭角的で戦略的な匂いはしないケドね。

・夜ふかしの会(フリー) アレ?夜ふかしの会ってフリーだったけ?
スーパーマリオ交響曲。

スーパーマリオの曲を、フリップを使い口で音楽を紡ぐ手法。ミソはタイトル。「欲望の果てに」とかね。(マリオが沢山1UPする)

感覚としては、WAHAHA本舗の、赤塚不二夫交響楽団を彷彿とさせる。WAHAHAの方は、本当に、交響曲をやるから、ちょっと違うケド、構造としては、コレに分類出来るかな?

指揮者役が、1UPの際、マリオのポーズをとるのだが、それでツルンと滑ってしまい、自分も苦笑してたが、メンバーも若干苦笑してた。革靴で、木は滑るよな(^_^;)。

・アルコ&ピース(ソニーミュージックアーティスツ)
おじいちゃん。

ゲームをやってる孫のところに、やたらちょっかいを出しに来るおじいちゃん。平子氏がおじいちゃん役なのだが、もう、上手すぎて、腹が立つ(笑)。
やたら戦争の話をする下りとかね。

オチも綺麗。最終的に、孫を追い払っていたのは、おじいちゃんがファミコンをやるためって言う。途中、最後ハケる時、酒井氏が「このネタ、久々にやったら、恥ずかしいよ!」と言っていた。あと、平子氏のあまりのおじいちゃんっぷりに、途中、笑っちゃう酒井氏。アレ、どの辺りがアドリブなんだろう。まんじゅうを腹巻から出すのも好きです。

・マヂカルラブリー(よしもとクリエイティブエージェンシー)
校長先生の話。

校長が、レーザー銃で追われて、教壇の下に潜ったりする。
淡々としたボケに、ハッキリしたツッコミと言う感じかな。
ボケの質は、カルパチーノみたいと思った。狂気があってね。もう少し、色気が出た方が、私の好みかも知れない。

・トップリード(太田プロ)
バーバー
(帰りに、ファンが新妻氏に、コントのタイトルを訊いていて、その時、こう言っていた)

髪の毛を切りに美容院に行った青年(和賀氏)が、変な髪形にされるネタ。
美容師は「変じゃない。」と言うも、その後、会った、後輩、彼女などに、クソミソに言われる。しかも、犬にまで吼えられる。
バーバーに文句を言いにいくも、客「俺、オダギリジョーみたいにしてくれっていったよね?」 美容師「アンタの顔でオダギリジョーは無理だ!」と言い、自分のミスに自殺を図ろうとする美容師。客は逆に気を遣い、宥める。

オチが素敵です
お母さんが出てきて、彼の髪型を見て「あら、恰好良いじゃない。小栗旬君みたい。」
この時の和賀氏の表情が良い。照れたような、「え?」と言うような表情。上手いですね。

・三拍子(サンミュージック)
満員電車の席取り。

前回のリハビリテーションでやったネタなので、何処かに詳細があるので探してみてね(人はコレを手抜きと呼ぶ)。

とにかく、満員電車の席の取り方を色々やるネタなのだが、動く、動く。
あの、チューは、通常にネタに組み込んでいるモノなんですね。今回は、本当にはしてなかったケド(笑)。向かい合わせに座るから、何かワンクッションボケが欲しいモノな。

中MC・2・・・スパローズ+流れ星
皆、審査票を記入しているので、客の旋毛しか見えない状態でトークが始まる(笑)。
流れ星・ちゅうえい氏が、『大秒殺』と言う、吉本主催の一発ギャグ対決に出たそうな。
ちゅうえい氏以外は、皆吉本の芸人で、凄く緊張したと。2000人〜3000人のホールでやったらしい。

ちゅうえい氏は、決勝まで残ったらしいよ。

瀧上氏は見学に行ったそうなのだが、赤いリングと青いリングがあって、そこに芸人が立ち、一発ギャグ合戦をするらしい。で、決勝に残った選手には、キャッチコピーがつくのだが『はだし、シャクレの星、流れ星』のようなキャッチコピーなのに、ちゅうえい氏、その時、裸足じゃなかったって言う・・・(^_^;)。本人曰く「誰が残るか分かんないから、どんなキャッチコピーかも知らないもん。」

で、その後、いくつか一発ギャグを披露。1番ウケたやつはここでもウケたが、1番滑ったヤツは、ここでも滑る。滑った後、ちゅうえい氏「あの時の空気と同じです!大秒殺もこんな感じでした。」

ゲスト
・ザブングル加藤氏(ワタナベエンターテインンメント)
あいのり。

美しい加藤氏のあいのりネタ。
演技がちょっと、なだぎ武氏のようだった。分かりやすくカリカチュアして表現するってやつだな。
警察に「美しすぎる私の罪は懲役何年ですか?」と訊く下りは好きだ。

・ゆってぃ氏(人力舎)
ワカチコ。

「ワカチコ。ワカチコ。」をやるお客さんがいて、吃驚するゆってぃ。「皆もやって良いですから。恥を捨てれば出来ますよ。」と。
あと、「それがナニナニ〜」で、ざわめかれ、「この雰囲気は何?」とも言っていた。

ネタはギャルの会話が好き。「ゆってぃって言う芸人いるじゃん。アイドル目指して12年って言う。」 「12年、もう諦めろよ。」 「そこじゃな〜い!」って言うヤツ。

藤堂さん。どうしても未だに怖いです。ネタやってる時は別に怖くないのですが、ネタが終わって、フッと肩を落として、暗転の中を歩く藤堂さんは、私に暗闇に浮かぶ、チーマーを思い起こさせます。でも、開場前、道ですれ違った、鬼ヶ島・和田氏と並んで歩いている藤堂さんは、別に怖くはなかったよ。「あぁ。この青年も良い青年なんだな。」と思った。

・THE GEESE(ASH&Dコーポレーション)
服屋。

多分、以前やった単独からのシングルカット。
日記遡ると何処かにレポがあるので、詳細はそちらで。

服屋の店員(尾関氏)と、客(高佐氏)のやりとり。「何でも聞いて下さい。」と言う店員だが、何を訊いても店員は「分かりません。」と答える。仕舞には、客「ここが服屋だってコトは・・・」 店員「分かりません。」 しかし、客の方も何もかも分からない状態であるコトが分かるというネタ。
最終的に客「ザ・ギースは何でイマイチ売れないんでしょう?」店員「分かりません」 客「ザ・ギースの将来は?」 店員「それは、本当に分かりません。」でオチ。
このオチって、最初からあったかな。どうだったろう?

昔、コレに似たものを見たな〜と思っていたら、海砂利水魚(くりぃむしちゅー)のネタだった。
海砂利のネタは、話がどんどんそれていって、「結果何を話していたんだっけ?」から、「自分は誰だっけ?」と記憶喪失になるコントなんだケドね。

・流れ星(浅井企画)
宇宙

前回の単独ライブからのシングルカット。

宇宙人が襲来して来た時の対処法と、後は、ちゅうえい氏への放置プレイ(笑)。

アンソロライブでコレ持って来るか。コレ、単独以外で持って来るの、怖いと思うんだケドね。後半、ちゅうえい氏のアドリブで成り立つネタだから、ちゅうえい氏がそこで滑ると、痛手がデカイ。ちゅうえい氏「ツッコミの準備が〜・・・まだ出来てない〜。」

昔、バナナマンが、オンバトのセミファイナルで、スライドボーイズをかけたコトを思い出してしまった。「それやるの!?怖いよ!」って言う感覚。スライドボーイズも、ライブの最後にやるから盛り上がるネタだと思うので。私は好きだが。てか、好きに決まってるよねぇ。だって、コレ、ビシバシステムのただ歌を唄うコントのインスパイアですもの。

ED
告知など。夜ふかしの会が、告知で出ると、一緒に、ジンカーズ・馬場氏が登場。服が同じような感じだった為(白いYシャツに黒ズボン)、混じれると言う(夜ふかしの会は番号の書いてあるネクタイ締めてるケドね)。で、その時、後ろから樋口氏の悲鳴が「タイミング!タイミング!」 見たら、THE GEESEの尾関氏など、メンバー一同が、馬場氏と同じように、夜ふかしの会と並ばせようと、樋口氏を押していた(笑)。結果、樋口氏も並ぶ。

夜ふかしの会は単独をやるそうな。で、ジンカーズは、「告知は・・・特にないです。」出てきたのみ!

鬼ヶ島・野田氏がやたらイジられる。色々振られるは、自分から出て行くは。で、ゆってぃ氏に「野田、行け!」的なコトを言われ、野田氏「何だオマエは?」 スパから「志村さんの『何だ、チミは?』じゃねえか!」とツッコまれる。
周りから「ゆってぃだから。あのアルミホイルみたいな衣装着てないから分からないかも知れないケド、ゆってぃだから。あと、先輩だから。」と言われる。

最後、ザブングル加藤氏が一発ギャグをするが、デカイコンタクトと出っ歯の顔が殺人的に面白く、芸人、全員大爆笑。トプリ・和賀氏とか笑い過ぎて立てなくなっていた。
で、その後、ちゅうえい氏も一発ギャグをやろうとするも、前が加藤氏だったので、心が完全に折れる。「アレの後なんて無理ですよ。」

因みに。加藤氏は、ホリケン氏にこのギャグをやったら「マジ怖いから、やめて」と言われたそうな。

で、優勝は、三拍子だったのですが。テンションの高い高倉氏「俺は、やってませんよ!」高倉氏が最後「ダメ!絶対!」と言っていたのに私、大爆笑。久保氏「今、サンミュージック大変なんだから!」 それでも、久保ピーとか言い続け、結果、ツッコミではなく、久保氏に怒られると言う(^_^;)。(私は、大爆笑だったのだが。) 久保氏が本当に泣きそうな顔してたのが面白かった。

帰り。出待ちと、芸人でごったがえす入り口。私は毎回の如く「怖い〜、怖い〜」と思いながらその中を急ぎすり抜ける。青年にぶつかって、青年が避けてくれたのだが、それは、ジンカーズの樋口さんで、次にぶつかったのは、馬場さんだった・・・。コンビでぶつかっちゃった・・・・(-_-;)。

余禄。会場前。マックに行ったら、ヴェートーベンのツッコミの方(お名前、久保氏と言うそうな)と、国沢氏が来て、お話してました。最初、何故かチーズの話を熱く語っていたのだが(凄く面白かった)、後に、熱くお笑いの話を語ってらっしゃいました。皆、こうやって頑張っているんだね。
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