愛知県にキンブルというリサイクルショップがあり、いつも大勢の客で大変賑わっている。
最近はあまり行かなくなったが以前はよく「買出し」に行ったものだ。
私の場合外国人の友人が多いのでお土産をそこで調達した。
店にはセカンドハンドもあれば新品も置いてある。
新品といっても訳あり商品で倒産した店から安く買い叩いて仕入れた商品で、
セカンドハンドの方も訳あり商品の割合が高い。
衣類は一着30円くらいからあり洗えば十分着ることが出来る。
さすがに30円ではいい物は買えないが100円も出せばそこそこの物が買えるし、
300円も出せば掘り出し物もある。
ベトナムの友人にはよく衣類を送ったものだ。
その友人は以前モデル事務所で働いていてよくテレビの仕事をしていた。
番組のアシスタントもすればクイズ番組の「視聴者参加者」に扮したりして
獅子奮迅の大活躍をしていた。
その時私がキンブルで仕入れた服が大変役に立ったという。
毎回私が日本から送った服を着ていたので
テレビ番組のMCなどから一体どこで買ったのか?とよく聞かれたという。
私自身リサイクルショップで買った商品を使うこともある。
セカンドハンドというのは安いことだけが魅力ではない。
安く買った、ということで大事にしなくても済むことがいい。
高い金を出して新品を買うと使うのに神経質になってしまう。
「どうして人間様が物に対してこんなに気を遣わなければならないのか?」と虚しくなる。
セカンドハンドなら人間様の思うがままである。
物は人間様に仕えるのが使命のはずだ。
物に気を遣わなければならないというのは大きなストレスを感じる。
私は以前新車を買って1年で廃車にされたことがある。
信号待ちで停車している私の車に追突したバカ者のおかげである。
そのバカ者は時速80キロのスピードで思いっきり追突して来たため
私の車の後部はメチャクチャに潰されてしまった。
それ以来新車を買ったことはない。
思えば新車を買うととても気を遣ってしまい、
まるで車が主人で人間様は召使のようになってしまう。
本末転倒とはこのことである。
人間と物との関係は非常に重要な人類のテーマだ。
リサイクルは人間性回復のための起爆剤であることは間違いない。
リサイクルショップに「出戻り」する商品って?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=912603&media_id=58
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