2009年欧州車旅　〜　トリノ＆バローロ・バルバレスコ＆ちょっとだけフランス

これまた恒例の時差ボケ。行きは大丈夫だけど、帰りは必ずです。さて真夜中ですが、旅の記録を綴ります。

7/10午後７時、ミラノへ到着。ちょうどサミットが開催されており、入国審査が厳しいのではと言われてましたが、
顔も見ずにスタンプ、ガッチャン。やっぱここはイタリアです。
まずはＡＶＩＳレンタカーへ。日本から予約して、希望車種としてはアルファロメオ。ＭｉＴｏがくるかもしくはチンクエチェントか？なんて勝手な願いをしていたら、ＭｉＴｏのキーが渡された。嬉しい。

今年もＪＨＣＴでもらったガーミンのナビが大活躍。早速初日のミラノのホテルにも連れて行ってくれました。到着後即睡眠。

さて２日目。トリノの宿泊地に向かうついでに、トリノ郊外の古城へ。
まずはストッピニージ城。素敵な宮殿があったが、なんと修復中。しかも看板には2009年3月に終了と書かれていた。やっぱここはイタリアだ。
気を治して、リヴォリ城へ。こちらは、ちゃんとやってましたよ。
綺麗な庭園に、歴史はよくわからんけど、素敵なお城でした。

その後、トリノの街に入っていき、王宮などを見たあとに、私が行こうといったトリノ自動車博物館へ。
そして、またまたやってしまった。取り壊されてました。場所が変わるようです。
参った。下調べ不足です。次は、妻希望のＥａｔaｌｙというスーパーへ。
これが面白かったです。ほとんど地元の人しかこないと思いますが、巨大な紀伊国屋って感じ。しかもそこで売っている素材で格安なレストランがあります。格安＆激美味、料理を堪能して、２日目終了です。

３日目。フランスへの小旅行です。
これがまた計算間違い。思った以上に遠かったです。
アルプス越えですが、高速があるので大丈夫だと思っていましたが、予想外にかかりました。
フランスへの国境越えは、特に何もありませんが、トンネルが激高。日本円で片道4000円ぐらい。
ウノ（１つ）ウノと聞かれ、仕方ないからイエスといったら、往復ディスカウントがあることを後から知りました。
フランスの避暑地であるブールジェ湖の街、エクス・レ・バン・アルベールヴィルに行って、ムール貝を食べて、
シャンベリーに寄って、帰りました。なんとも高いムール貝のランチです。
ホテルに帰って、一休みした後は再度トリノの街へ。

４日目。ラパッロへの移動ついでに、ワインの街を訪問。
まずは、バローロ。この街は素晴らしいく綺麗ですが、ここまでの道のりが最高でした。
今回の旅でまず最初のワインの街。ブドウ畑が続きます。うろちょろしてから、昼を食いに、美食の街アルバへ。
人が一杯だったワインレストランで食事したのですが、ここがまた美味い。バローロのワインと美食で大満足。
イタリア流の長めのランチタイムを過ごした後は、バルバレスコへ。
ここで小さなワイナリーで、テイスティングで、充分いただいた後、今夜の寝酒を購入しました。
そして、旅は、リグーリア州に続きます。