行き詰った。
しかし何度プレイしてもこの謎を解かない限り王宮へ入れないのは目に見えています。
『太古、ミケーネの乙女は恋人の無事をミザールの星に祈り、蜃気楼に涙した。仁王の如き勇者は忍従のすえ、勝利の女神の導きにより、敵を生け贄とし日輪の許に立つ。そして二人はめぐり会い、やがて固くむずばれた。』
この中に番号が隠されている……
ここまでの情報を総動員して考えてみるとしましょう。
この扉に関係すると思われるものがいくつかありました。
・勝利の女神とはニケのことで、扉の謎の数のひとつである
・ニは2、ミは3、それぞれで掛け算作って最後に足したら王宮の扉は開く
つまり、ニとミの数を数えろと。そんでもって2と3の掛け算をして、最後に足せと。
拾い出してみます。
2 「仁王」「忍従」「勝利の女神(ニケ)」「日輪」「二人」
3 「ミケーネ」「ミザール」
つまり、2×2×2×2×2+3×3 = 41
ホントにこんなとってつけたような解釈で合ってるんでしょーか。
41番に進んでみると……
文章がつながりません。どうやら間違っていたようです。
ところが……
何気に掛け算の3を1個増やして試してみた数字59。
2×2×2×2×2+3×3×3 = 59
そこをふと見たら、あろうことか正解でした(爆)
考え方は間違ってなかったらしい。こんなテキトーなのだってゆーのに。
そして3が文章中にもう一個隠されていたらしい。
どこにだー。
わからーん。
まあここは、解けたものとして話を進めることにしました。
自力で解かないと進めない謎なんだからしょうがない。
なお、この後のプレイで「蜃気楼はミラージュで、扉の数のひとつ」というヒントを手に入れたことを付記しておきます(苦笑)
んなもん、素でわかるわけないだろっ!!
ゲームブックプレイ日記まとめ02
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