2009.5.12 21:05〜22:00（〜21:20は自習）
「バイエル」と「闘牛士」。 もう、百回近く練習しているのですが、左手がうまく行きません。
先：ため息・・
先：「じゃー右手行きましょう」←先生は左
今までにないくらい早い。私がひっかかっても、そのまま突進。
（いつもはゆっくり、音符と鍵盤を確かめながら弾く私に合わせてくださり、ひっかかると待っていてくれるのですが）
徒：「あっ、すみません・・ちょっと・・」←無視して続行
先：「はい、左行きます」←先生は右
すごく早い。引っかかって、復帰できなくなっても、そのまま突進。
徒：「あの、あの、ちょっと早・・」
先：「次、右」←私の右のペースを左で追い上げながら更に先へ・・
途中で崩壊して、そのまま曲終了。
先：「この位の早さでできるといいですね」
「頭で考えないで、もっと自分を追い込んでやってください」「ゆっく
り確かめながらやっても時間のムダです」「どんどん追いつめて体で覚
えてください」
徒： ・・・
いつもと異なる雰囲気と、なんとなく目からウロコで、茫然。
今の曲は、短くて簡単そうなのですが、なかなか暗譜できず、「譜面→頭の中でドレミファに変換→鍵盤を見る→指に指示」をひたすら繰り返し、「遅い」「指違う」「音違う」の三拍子で、進歩に限界を感じていたところでした。
実は私の仕事のやり方も、ちょっと慎重過ぎて、同じような事を指摘されたことを思い出しました。
「子供たちのように、追い込んでもう少し直観的にやってみよう」
と、思い直したレッスンでした。（先生に感謝）
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「G5の9,10,11」は「○」「12」は、音を切る部分をしっかり。
次回は「バーナム（ピアノテクニック）導入書」「G1の1,2」
�△�となのためのバイエル入門
「バイエル104番」左が付点四分でそのまま八分を重ねるところは、右の付点四分＋八分の音と重ならないよう順番と間に入る音を意識すること。
「闘牛士の歌」「もっと自分を追い込むこと」
��プレ・インベンション
「11番Scherzino」鍵盤から指を離さず、人差し指と親指でつま（爪）弾くように。ﾚｶﾞｰﾄしない部分は、一音ずつ切ること。
「20番Menuet」昔、ルツェルンの教会で初めて聞いた思い出の曲。
右手の前半のみ。同じ音が続く部分は、指を変えなくてもよい。
今回はいつもより緊張したこともあり、終わった解放感も格別でした。。
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