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2009年04月22日22:02

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激しくオタク

○戦国漫画
・へうげもの 1〜8巻 山田芳裕
戦国時代を生きる武将たちを、武や政治では無く、茶器という新しい視点で信長、秀吉、徳川と時代移ろいを見る。
今で言う、コレクター,マニア,蒐集家そんな主人公が、茶器を通して調子に乗って勘違いを突っ走る。
そんな主人公だからこそ、戦国時代の知識が無くても感情移入がしやすい。

信長の死は様々な漫画で描かれてきたが、3巻で描かれた信長の死は凄絶exclamation ×2
コレを越える信長の死を表現する作品は、当分出てこないだろう。
そして、あの衝撃のシーン以後も面白いからこの漫画は凄いexclamation



・花の慶次 ー雲のかなたにー 原哲夫
言わずと知れた名作。
どんな状況であっても「慶次が凄すぎ」の一点のみで解決してしまう。
それでもこれが名作なのは、慶次がそれだけ魅力的なキャラクターだからだ。
さて、キン肉マンや聖闘士星矢のような「整合性なんて成ってなくても、面白ければそれで良い」って作品はどーしても嫌い。
ワンピースのように先々まで作りこまれていたり、ジョジョの奇妙な冒険のように後付であっても一貫性のある作品が好き。
その点において、花の慶次は北斗の拳よりもはるかに良作。



・殿といっしょ 1〜3巻 大羽快
眼帯を愛する正宗、燃やす信長、主君を見下す兼続、と発売中の3冊の表紙だけでもこの顔ぶれ。
戦国武将たちを実に愉快に、そしてボンクラに誇張している。
4コマなのでさくっと読めるが、実は相当量のエピソードが織り込まれている。
戦国に詳しい方なら「そう来るかexclamation」と笑うの必至。



・抹茶くん
戦国ランスや無双といったゲームに始まり、この2年程前から戦国モノに触れる機会が多々あった。
知識ゼロのオレが、あれ何?これ誰?何した人?と鬱陶しいまでの質問に、その都度教えてくれた。
これってとっても親切。
軍事オタクが衰退し、ガンダムオタクが隆盛した理由の一端がコレらしい。
古くからの軍事オタクは初心者の質問にもったいぶって答えず、全員がゼロからスタートのガンダムオタクたちは協力しあったらしい。
こうして抹茶のお陰で、戦国オタクとしての一歩を踏み出せました。多謝。



○漫画
・ジェネラル・ルージュの凱旋 高遠るい
チームバチスタの栄光の続編小説を映画化に伴い漫画化。
こーいった企画はハズレが多いが、これは当たりexclamation
鬼気迫る画面は高遠さんが描くからならではだし、物語としてもニヤリとさせてくれるオチ。
ただ、漫画として残念なのは登場人物は白衣ばかり・・・仕方無いのはわかっています。
・貴腐の腐
阿部さんが速水を演じるなら映画も観たのに・・・
・貴腐の腐
資料提供したのは誰むかっ(怒り)
なんでAiで増影やねん。
・貴腐の腐
ハゲ、愛されているなぁ・・・



・ワンピース 53巻 尾田栄一郎
バーソロミュー・くまにより麦わらの一味は散り散りに・・・
そしてルフィの飛ばされた先は女性のみの島、ゴルゴン三姉妹の支配するアマゾン・リリーだった。
覇気というHUNTER×HUNTERの念能力のような概念が少しづつ明るみに。
この巻の最後は期待通りの展開、久しぶりにルフィの大活躍を見れて満足の一冊。



・プ〜ねこ 1〜3巻 北道正幸
ほのぼのねこ漫画に見せかけて、実はなんでもありの短編集。
デフォルメが少ないデッサンのままの絵柄で、辛辣な作者の目線が描かれている。
スカタン天国では、関西系漫才のノリを漫画で表現しようとしてイマイチでしたが・・・
今作の作者の視点がねこ漫画で表現されているのが、妙なハマリだ。



・ヤミ金のウシジマくん 14巻 真鍋昌平
今巻からの主役の職業はタクシーの運転手、手取り30万と言えばかなりの高額に思うのだが・・・
お馴染みのどうしようもないクズの実態が描かれる。
今巻勉強になったのは「タクシー会社は乗客から儲けるのではなく乗務員から儲けるのだ」ということ。
やはりこの漫画の調査力は凄い。
さて、前巻登場の大金持ちは登場せず。
現実にそんな人が居るのか知らないが、カイジの様に荒唐無稽にならなくて良かった。



・ソウルイーター 14巻 大久保篤
相変わらずババ・ヤガーの攻防が続く。月刊誌連載でこの進展の無さは致命的。
しかし、アクションマンガとしては見所満載exclamation
独自の演出も絶品。
これだけの厨設定をかっこよく見せるってのは、作者の手腕とセンスが相当の代物である証拠。



・鋼の錬金術師 22巻 荒川弘
アームストロングのお姉様はやっぱり良いなぁ。
こんな方のお役に立ちたいし、信頼してもらえるような人間になりたいと切に願う。
○○○○○○の死亡フラグが気になる、早く続きを読みたい。




・ぬらりひょんの孫 4巻 椎橋寛
妖怪の総大将としての自覚を持ち始めたリクオと四国妖怪の争いは激化。
この漫画における妖怪に対する概念が凄く好き。
ジャンプ漫画には珍しく、カバー下も充実。


 
・史上最強の弟子ケンイチ 33巻 松江名俊
ヨミとの闘いはまだまだ続く。
ケンイチの戦闘能力は連載初期から比べると、有り得ない程に成長。
それでもまだまだ期待してしまうのは、それだけ作者の引き出しが多いから。



・オニデレ 3巻 クリスタルな洋介
女の子が好きな男の子のことで一喜一憂する。
それだけでいい。



・とろける鉄工所 2巻 野村宗弘
職業ネタってのは面白い、それが全く知らない職業なら尚更だ。
1話4ページと1冊で沢山の物語を読めるのに、2巻になってもまだまだ飽きない。



・貧乏神が! 2巻 助野嘉昭
絶対的な幸運を得た超絶美女の桜市子と、運の均衡の為に使わされた貧乳貧乏神紅葉の争い。
キャラクターが増えつつも2冊目、ドタバタギャグマンガでありながらキャラクターに芯のがあるので読んでいて安定感がある。



・モンスターハンターオラージュ 3巻 真島ヒロ
4人目はやはり彼でした。
オリジナルの敵をオリジナルの武器で倒していた。
モンスターハンターの看板を借りた冒険活劇。
捻りが無く、低年齢層向けだと割り切ればそれなりに面白い。



・罪と罰 落合尚之
葛藤の末、罪を犯すことを選択した主人公の弥勒だが、
次は罪の意識に苦悩する。
捜査に怯えながらの苦悩、これこそが罰なのだろうか?
ドストエフスキーの罪と罰を現代社会に置き換えての物語。
帯の煽りを見ていると、各界で絶賛されているようですが・・・

今巻では、罪と苦悩を抱える新キャラクターが登場。
弥勒にしても、新キャラクターにしても、事例そのものはエグイ。
しかし、この物語の肝である主人公たちの苦悩が薄い。
作家は自分よりも頭のいいキャラクターを作れません。
この漫画に登場する人物達が浅いので、物語に芯を感じられない。
衝撃の罪に興味を持って読み始めたが、
これ以上この駄作に付き合いきれないのでリタイア。



○お片付け
物を減らすべく、必死になって部屋片付け。
泣く泣く近代麻雀系の漫画をまんだらけへ・・・



○DAISOUNAN
・物語
超大金持ちの姫を乗せた宇宙船が爆発事故。
運良く不時着した先は、未発見の地球型惑星であった。
姫を連れてこの惑星を脱出できるのかexclamation & question

・シミュレーションゲーム
惑星を探索して食料を確保、現地住民の協力を仰ぎながら敵対勢力を排除。
それらをこなしながら、材料を集めて目的物の建築。
これがなかなか思うようにならず、その焦れったさがこのゲームの醍醐味。

・貴腐の腐を言えない
抹茶くんに「このゲームを買え」と命令されて一番引っ掛かったのは、舞台が無人島からの脱出ならぬ、無人惑星からの脱出だと言うこと。
スターウォーズを初めとしたあらゆるスペースオペラは、物理的にあり得ない設定を恥ずかしげもなく採用している。
物語を楽しむ上ではどうでも良いことなのだろうが、腐った人はどーしても気になってしまう。
その点、このDAISOUNANは実に素晴らしいexclamation
偶然辿り着いた惑星からの脱出、こんなあり得ない大事業に、納得の行く設定が用意されている。
このこだわりようには脱帽。

・グラフィック
ドット絵で細々と動くキャラクターたちはかなり作り込まれている。
ただ、肝腎の絵が・・・首の位置と頭の位置どうもデッサン狂いに見える。

・エロゲとして
わがままな姫の無茶振りに従う、この状況は実にツボ。

フォト

↑
抹茶くんに画面も貼れって言われたのでオキニイリのシーンを。

ただ、前述のデッサン狂いを始めとして、様々な理由により、エロゲてしては低品質。

・エンディング
エンディングの迎え方は大きく分けて3種類、餓死,惑星に永住,惑星からの脱出。
そして脱出方法には3種類がある、遭難を発見して貰う,宇宙船を建造するか,○○○○の○○。
ところが、惑星からの脱出方法はどれをとってもエンディングが同じ。
やりこむには少々味気ないです。

・攻略
まずは 工場→発射台→宇宙船 と、宇宙船の建造が手っ取り早いクリアなので、製作を伸ばすのを推奨。

引き継ぎ要素があり、やりこめばやりこむ程次回は楽になる。
特に戦闘面が楽に成るのが大きく、Sまで強化すれば、正に敵無し(あの強敵○○○でさえも)。

一度クリアすればスタート画面がからおまけに入れる、そしてクイズをクリア出来れば敵対勢力の量を調節出来るので、更に楽。

・総論
シミュレーションゲームとしてはあと一歩。
エロゲとしてはイマサン。
残念な完成度だが、このこだわりは次回作も試したいと思える熱意を感じた。



○魔界戦記ディスガイア2
・物語
人々は、魔王ゼノンの呪いに蝕まれて悪魔へと変貌していった。
人間が悪魔化すると、その肉体だけではなく、良心や過去の記憶を失って行くのだ。
魔王を退治すれば呪いを解除できるが、魔王の居場所なんて不明。ならば召喚してしまえ、と呼び出したのは・・・
魔王ゼノンの一人娘のロザリンド。
こうしてロザリンドを魔王の下に返すべく、又は魔王の呪いを解くべく、ドタバタ道中が始まった。

・キャラクター
主人公のアデルは自分の信念に真っ直ぐで、常識をわきまえたな熱血漢。
ヒロインのロザリンドは箱入りのツンデレお嬢様。
打倒魔王と魔王の娘が織り成す恋模様を軸に、一癖も二癖もあるキャラクターたちが登場。

・システム
前作からの追加要素に前科や魔チェンジが追加、更に視点変えなどプレイ環境は大幅改善。
やりこみゲーとして前作を大きく上回る。
ドット絵は相変わらずよく動いており、演出面も更に派手に。
システム面では文句無しの強化です。

・SRPG
ジオエフェクトやプリニーといった他のSRPGには無い独自のシステムがある。
これを大いに利用している為、答えは一つのパズルゲーム的な要素が強まり、魅力の一つである自由度が薄れてしまった。

・魔界戦記ディスガイアの2作目
フロンが堕天していたりとかなり嬉しい趣向だが・・・前作キャラクターが出張り過ぎ。
シリーズものでの理想は「本作のみでも十分楽しめるが、前作を知っていればニヤリとさせられるシーンもある」程度だ。
魅力有りすぎる前作キャラクターの活躍は、前作ファンとして嬉しいexclamation
嬉しいけれど、やり過ぎた感は否めない。

・貴腐の腐
大好きで大好きで大好きだった前作、思い入れが強すぎた為か今作はどうもイマイチ。
キャラクター → 個性溢れるキャラクターは好みの問題で前作の方が良かった。
物語 → 魔界,人間界,天界と大規模な物語が今回は魔界道中のみ。
プリニー → おきらくマスコットキャラクターに見えて、中身は○○の○。この悲しくも奥深い設定が、前作の方が活かされていた。

・まとめ
オープニングアニメーションは目を見張る完成度だし、迷いを抱きつつの魔王探しも物語として悪く無い。
魅力的なサブキャラクターや改良されたシステムもやりこみゲームとしての魅力を高めている。
最後の大オチは素晴らしく、今までの謎を一気に解決してくれる整合性は見事exclamation
それでもオレは、前作の方が好きだったんだーexclamation ×2
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