mixiユーザー(id:7941736)

2009年03月30日14:46

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KERS

昨日は、久々にF1を見ました。たまたま開催地がオーストラリアで、夕方にテレビを点けていたため目にとまりました。今年からレギュレーションが大きく変更されたのは知っていたのですが、それによって外観もかなり変わってました。空力パーツの多くは廃止され、フロントウィングだけが大きくなってなんか変な感じです。それとは別に外観では分からない部分で大きな変化がありました。解説の人の話を聞いてると、回生システムとか何とか言ってたので、とうとうF1もハイブリッドの時代が来たのかと思いびっくりしてました。よく調べてみると、これはブレーキング時に蓄えたエネルギーを加速時に使え、電池かフライホイールにエネルギーを貯めるというものでした。電池の場合はモーターを発電機としても使い電池に貯めたエネルギーを加速時にモーターでエンジン出力を補助するような感じです。基本的に市販のハイブリッドカーと同じですが、バッテリーがスーパーキャパシタというのも見かけたので、電池自体が少し違うようです。フライホイールの方の原理は詳しく書いてないのですが、車軸から増速ギアでフライホイールを回し、回転エネルギーで溜めておくということなんでしょうか。これだと、長時間は溜めておけそうにないような感じです。テレビでは前者の方の動きがリアルタイムで画面に表示されてたので見てみると(スピードや回転数、ギアやアクセル開度等も表示)、エネルギーの溜まってる量や使った時の減る様子まで出てました。それを見ると、溜めるのにはかなりの時間が掛かり、使うのは数秒だけのようです。このシステムで使えるのは80馬力位までとのことですが、実際かなりの加速になってました。でも、市販車が出た時も思ったのですが、発電して充電してる時は発電機はブレーキの役目も果たします。減速中に満充電になった時は発電機の負荷がなくなるので、急にフットブレーキを余計に踏み込まないといけないことになります。F1の場合はもっと状況の変化が大きいのでドライバーはブレーキングに気を遣いそうですね。一歩間違えれば、大きな事故にも繋がりかねないような気もしますし。
http://f1-gate.com/other/f1_1451.html

エネルギーを貯めるなら、電池やスーパーキャパシタの代わりに、近い将来絶対零度近くに冷やしたコイルというのも出てくるかもしれませんね。コイルを冷やすのに積んだ液体窒素をエンジン自体や吸気や燃料を冷やすのにも使えば面白そうです。あくまで素人考えですがね。

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