24日(土) 久しぶりに、彩の国さいたま芸術劇場大ホールへ行ってきました。
前々日に「リチャード三世」で、今度は「冬物語」と、シェークスピア作品が続きました。
「リチャード三世」他の人のも見た事あるけれど、「冬物語」は初めて。
全然、内容も知らずに行きましたが、久々にストレートプレイだったけど、大満足
今回の出演は・・・唐沢寿明/田中裕子/横田栄司/長谷川博己/原康義/塾一久
大石継太/藤田弓子/六平直政/瑳川哲朗 ほか
いやぁ〜なんだか、本当に実力派の役者さんたちのぶつかり合いというか、
正統派のシェークスピア作品を見せてもらったというか・・・
喜怒哀楽のすべてを見せてもらったというか・・・
この唐沢さんは、当り役かも
いつも、なんとな〜く、脇役に持っていかれてしまうような印象があるんだけど、
今回は、全然そんな事無かったなぁ〜
なんだか、いつになく役と一体化した印象があったの。
その怒りも、悲しみも、苦しみも、何もかもが胸に迫る感じでした
田中さんは、か細い感じなのに、なぜああも声が通るのかしらねぇ〜
凛とした威厳もありつつ、可愛らしくて・・・さすがだ
横田さんって、本当に顔立ちが整ってるよねぇ〜そして、声質がいいよねぇ〜
ああいう衣装が、またよく似合うし・・・
長谷川さんは、若い王子役が本当にピッタリだし
藤田さんは、小柄なんだけど、とても存在感がある
声にとても張りがあるし、緩急自在な演技
あの役の潔さが、藤田さんのキャラクターにも合ってるし・・・
六平さんも、珍しくコミカルな役なんだけど、可笑しかったぁ〜
見てない方には、是非とも見て欲しいなぁ〜
まだ、やってますから・・・
あのお芝居を観ないのは、非常に惜しいと思います。秀逸です
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010316P002024481P0050001P006001
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