例のごとく、ぶらっと街中へ行って観てきたミニシアター系映画の紹介をばw(また2ヶ月くらい遅れかな
)
ドキュメンタリーとしてテレビ放映され話題を呼んだ大阪の小学校の新任教師による実践教育を基にした実話であるとのコトでこれも前から目をつけていましたv(o゚ェ゚o)
ちなみに配役の子どもたちに先入観を持たさない為に子どもたちのセリフ部分は白紙で結末が記されていない脚本だったとか!
議論はリアリティがあり、セリフ然としていなかったので生の感情が出て総合的に良かったです
●大まかな話
----------------------------------------------------------------------------
「卒業までの1年間でブタを飼育し最後にはみんなで食べたいと思います。」
新任の星先生の提案に6年2組は騒然となる。
校庭の片隅に小屋を作り掃除、エサやリなど生まれて初めての経験に戸惑いながらも成長してゆくブタに愛着を抱いてゆく子どもたち。
“Pちゃん”と名づけ、家畜ではなくペットとして慈しむようになるが卒業の時は迫りPちゃんを「食べる」「食べない」で教室を二分する大論争が巻き起こる。
クラスを真二つに分けた涙の激論の中、星先生と子どもたちが出した結論とは!?
あなたならPちゃんを「食べる」?「食べない」?
----------------------------------------------------------------------------
ほのぼのとした小学校の風景゚・*:.。. .。.:*・゜
直情的な子どもたちの意見のぶつかり合いを見ていると純粋だったあの頃を思い起こさせてくれます。
いやぁ〜熱いです
ホント・・・
大人になった今・・・こんなに熱くなることはないですねぇ(´・ェ・`)
食べるか食べないかという事では愛情がブタに移った時点で私は食べられません(;^ω^)
情とは自分にとっての善であり得手勝手なものであることを如実に物語ってますね!!
一つ言える事は人間の都合を抜きにした自然の営みによる食の概念に残酷だとか残酷でないという中に正解は、ないということです・・・
ログインしてコメントを確認・投稿する