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2008年12月22日23:29

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M-1オレ的考察

【お笑い評論家・ラリー遠田の「M-1グランプリ2008」評】「手数」と「スピード」の時代 NON STYLEが優勝した理由
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=702956&media_id=53



昨日は観られなかったので、録画したやつを今日観た。
このソース元とは若干違う素人考察をひとつ。

ノンスタはおはよう朝日とかに出てた時はそんなに面白い芸人という認識はなかったんやけど、いやあどうして笑わせていただきました。
次々とたたみかけるボケ。スピード感もあって、オチもしっかりしてる。

一回戦では、個人的にはオードリーが一番面白かった。キングコングは確かに空回りしてたと思うが、ダイアンより下ってことはないよなあ。

決勝3組にあって、ナイツとオードリーはそれぞれオンリーワンと言ってよい個性派。オンリーワンでありながらなおかつ非常にレベルの高い漫才。対するノンスタイルはある意味ありふれた、他2組に比べて無個性なオーソドックス漫才。そこが勝負の分かれ目となった。
ナイツとオードリーはもちろん大変面白かったが、どこまでも「自らの個性」の枠から出ることがなかった。自分たちの作ったテンプレートの中に収まってしまった。安心して笑えたが、意外性はなかった。
それに比べてノンスタイルは、従来得意にしていたいきり漫才を捨て去り、自由奔放に予測不可能なボケを連発する自由形漫才。まさに「ノンスタイル」の名前に恥じないフリーダムな世界を見せてくれた。

ノンスタイルのお二人、優勝おめでとうございます。たまには大阪ローカルにも帰って来てフリートークしてる姿も見せて下さい。



しかし春日はスゲーなあ。もう存在そのものがオモロイもん。惜しくも優勝は逃したが、とてつもない大物の予感がするよ。もう一皮剥けたオードリーが見たい。
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