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2008年12月13日00:12

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名言! 洗えばVirgin♀♪

先ずはタイトルだけ (笑)

な〜んて事を書いて放置していたら、既にコメントが・・・(w
大丈夫、引っかかってないから>マエスロト
いやいや、万物共通の真理だから(そうなのか?w)>CELEB CAT
何故か僕の方が先に観る事になってしまいましたあせあせ>サットゥンさん


え〜、本日マイミクCELEB CAT(以下C.C.)に誘われて、途ある劇団の20周年記念公演「地獄の花園2」に行って参りました。

場所は新宿2丁目ウッシッシのタイニーアリスhttp://www.tinyalice.net/

それだけで、何か薫ってくるでしょexclamation & question

僕は始めて観たんですが、「劇団ぺんぺん」http://home.att.ne.jp/orange/penpen/という劇団で、元々は2丁目の新千鳥街にある「ぺんぺん草」http://home.att.ne.jp/orange/penpen/penpengusa.htmlというゲイバーのマスター(ママ?)ヒロシさんが主催する劇団との事。

全く予備知識なしで観たんですが、面白いんだけど、ちょっとギクシャクしていて(w、なんでかな〜〜、どんな人たちの集まりなんだろうとと思って、毎年公演を見ているC.C.に聞いてみても、「ん〜〜良く分からない」との答え。

で、調べてみると(以下、色んなサイトからの抜き出し多数)・・・
何と、出演者、裏方全てがこのぺんぺん草のお客さんで構成されているらしい。
毎年2月頃に本が書かれ、9カ月の稽古をして、12月に公演というスタイルをとっているとの事。

なんでも、ぺんぺん草が10周年を迎える時(今年は30周年記念)、マスターのヒロシさんが「記念のパーティとかでなく、私は、前から芝居がやりたかったのよ」と。
これを聞いた常連さんが、1回だけのつもりで、始まったのが、今や、ゲイの世界では有名になってきたぺんぺんの芝居の始まりである。
との事。


以前からC.C.には毎年この公演を観に行ってる事は聞いていたので、「どんなにゲイちっくな舞台が観れるんだろう?」とワクワクしていましたが、決してゲイ臭くなく、姿形は完全に男性で、所作も男性(でも体つきは鍛えてる)

上手く言葉に表現できないけど、全然見ていて違和感がなかったし、凄く面白かった。

今回面白かったのは、舞台を見ていて、「あれ?僕に似てる人がいる・・・(W)」と思った人がいたんです。
C.C.に「たいちさんに似ている人がいたでしょ?」って聞かれて、すぐに「アノ人でしょ?」自分でも似てるって思ったもんとすぐ分かりました。(爆)



で、今日のタイトルの「洗えばバージン」ですが・・・
内容を掻い摘むと・・・

********
歌舞伎町ショーパブ「地獄の花園」の、楽屋が舞台。
役者全員が、スッピンで舞台に出て、化粧をしながら(鏡前の設定)、「地獄の花園」10周年記念ショーの準備をしていく。

そこに今回は「地獄」を抜けて六本木のショーパブに去っていったメンバーもヘルプで来ることに・・・
********

って、内容。
劇団ぺんぺんのサイトを見ると、過去に「地獄の花園」って演目があるので、その続編かと・・・

その劇中劇の中のショータイムの場面で、ヒロシさん扮する社長が、ショーの合間に踊り子(と、いう設定)の子達を「乙女」「生娘」と、紹介。

「みなさん、お目当ての子は見つかりましたか?」
「こういう店で働いているメンバーは、みんな何らかの理由があってこの仕事をしています」
「みんな心に夢を持って、生きています」
「彼女(w達に夢を聞くと、「お嫁さんになること」と答えが帰ってきます」
「みんな、純粋です」「ピュアです」「乙女です」「生娘です」
「あ、言い過ぎました、出戻りもいます。(w」

で、ここで
「でも、洗えばバージンです」

その一言にお客さん(年齢層ばらばら・男女比均等位)も大喜び&大笑い
いろんな意味で深く、名言でした。


今日の芝居で面白かったのは、この台詞と、鏡前のシーンで、みんな徐々に化粧をしていくんだけど、メイクの過程が面白かった。

みんなドウランを塗る前に、赤のドウランを口周りや眉毛に塗って、それから肌色のドウランを乗せていく。

「なんで?」って思ったんだけど「髭を目立たなくする」方法みたい。

目からうろこでした(実践しないけどね(w)


酒飲みながら書いてるんで(またかいexclamation & question)、酔っ払ってきちゃったんで、こんなもんで・・・・お許しを。
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コメント

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