11/19(水)
8時頃起きて
シャワーを借りて
彼の家を出る。
ヒッチが出来そうな道路まで歩く
彼も荷物を持ってくれて
僕が決めるいい場所まで
運んでくれた。
ありがとうね。
ヒッチをしたら
すぐ捕まった。
ちょっと若いおじさんといった感じ。
でもなんかこの車ガタガタうるさい。
ドライバーさんはタイヤが凍っちゃって…
と言ってる。
まさか〜と思って信号待ち。
隣の車のおじいさんが
クラクション鳴らして
なんか言ってる。
口の動きですぐわかった。
パンク…
この車パンクしてるみたい。
Σ( ̄□ ̄;)
やべぇじゃん!?
国道2号線まで
なんとか連れてってもらって
そこで降ろしてもらう。
んで
前輪の片一方を見ていると
(οдО;)
(´Д` )
あり得ないくらい
タイヤはち切れてますけど…
すぐ直すといっておじさんは去って行った。
それから50分後
今度は気弱そうなおじさんが乗せてくれた。
この人に関してはとても不思議だった。
乗せてくれた瞬間
こんなことしてる場合じゃないな…と言ったから
なんか用事あるんすか?
って聞いたら
特に答えない。
やたらと車の運転を交代してくれと言う。
車は盗んだものだと冗談っぽく言う。
ダッシュボードに拳銃が入っていた。
(本物かどうかは分からないが)
家族をもっていながら
昔はよく食い逃げや万引きをしたと言いだす。
車の後部座席とトランクには布団が敷いてあって
寝泊まりしてるみたいだった。
細かいことをいうと
まだあるが
この人、
逃亡者なんじゃないかなと思った。
だとすると
やばいし、めんどくさいから
途中のコンビニで
強引に降りることにした。
で
コンビニ前でまたヒッチをする。
10分後
若い女性が停まって
乗せてもらう。
そのおじさんはまだコンビニの駐車場にいた。
めっちゃ言いたくなってたから
乗せてくれたお姉さん(年下やけど)にすぐ喋っちゃった。
そのお姉さん(年下やけど)には
たつの市まで連れてってもらった。
で、またヒッチ
今度は鳥取ナンバーのおじさんが停車。
バイク乗りの人で
若い頃はよく色んなとこを回ってたみたい。
そんな話をしながら
明石市の手前らへんで降ろしてもらう。
もちろんすぐヒッチ
40分後
若い男の人が乗っけてくれる。
兵庫県の鷹取駅まで
今日は行くことになっている。
マイミクのしろくま☆しゃしょうさんが
そこの近くに住んでいて
今日は家に泊まってもいいとのこと。
彼とは今年の夏、大阪で会ってる。
それ以来。
そういう旨をドライバーさんに告げると
そこまでは行けないから
西明石駅まで連れてってくれるという。
さらに電車賃あげるから
そっから電車で行ってとのこと。
実は体調不良のにぢ。
鼻水、せき、喉の痛み
結構しんどい…
甘えることにした。
ドライバーさんから
電車賃以上を頂き
電車で鷹取駅へ。
着いて
しろくま☆しゃしょうさんと落ち合う。
駅からまぁわりとすぐ近くにあった
しろくまさんの家。
僕の連絡が遅かったせいか
部屋が全然片付いてなかった。
つーわけで
少し手伝う。
しんどいため
途中で椅子に座って待つことになった。
大分片付いて
かなり多いCDが出てきて
そっからいくつかチョイスして聴いて
で
俺もギター出して
ちょこっと唄った。
そんなこんなで
夜になる。
本日の予定をキャンセルして
わざわざ僕に合わせてくれたしろくまさん。
とりあえずめっちゃ元気なくてすいません…
午後9時頃
しろくまさんと一緒に
三ノ宮駅まで電車で行く。
具合悪いけど
最後だから唄うしかない。
というわけで
駅近くの空港バス向かえのシャッターの前で
ストリート。
以前会ってるマイミクさん
ばさら者さんも来てくれた。
CDありがとうです。
時間割いて聴いてくれて
また話すことが出来て嬉しかったです。
それからちょこっと唄いましたが
あまりにも喉が痛いため
強制終了させました。
しろくまさん、せっかく付き合ってくれたのに
散々な結果に終わってしまいました。
申し訳ないっす。
(_´Д`)ノ
で
また電車で鷹取まで行って
しろくまさん宅へ帰ってきた。
この時
体調はかなり悪かった。
熱計ってないけど
38.0は絶対あるなと思った。
そんぐらいしんどかった。
家に着いて
うどんや唐揚げなど
用意してくれたしろくまさん。
食欲は全然あったので
がっつり頂きました。
栄養も摂って少し元気になったけど
もう疲れて
限界でした。
また部屋を片付け出したしろくまさんを横に
寝てしまいました。
そして
次に目が覚めたのが
午前3時頃
暑くて大分汗かいてた。
そこで気付く。
自分に布団や毛布がかかってたこと
近くに加湿器がセットされてたこと
朝4:30から仕事だというのに
しろくまさんはまだ起きてたということ
すごく嬉しかった…
悪い気もたくさんしたけど
なんかすんごい嬉しかった。
体は軽くなっていて
熱は完全に引いてるのがわかった。
「ゆっくり寝てていいからね。」
そんなことを言われて
僕は安心して
また眠りにつく。
辛かった日なのに
なんか穏やかだった…。
写真は
しろくまさんのバイクです。
大阪で初めてお会いしたときに渡したアレだったんすけど
僕に貼ってもらいたかったみたいで
貼らせて頂きました。
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