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2008年04月20日15:51

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スタンプラリー

昨日は“伏見名水スタンプラリー”(http://www.okeihan.net/ensen/event_detail.php?ym=200804&eventno=142)に参加してきました。伏見は京都の酒どころで、造り酒屋があちこちに点在しています。伏見桃山城の城下町でもあり、運河を引いて古くから栄えてたようです。
駅や名水各所に貼ってあるポスターです。
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朝8時に家を出て、バスと電車を乗り継ぎ1時間。殆ど徒歩で周るつもりだったので、このくらいの時間でないと周り切れないとの判断からです。
先ずは1km程歩き、清和荘(http://www.seiwasou.com/)という料亭からです。料亭なので入り難いですが、スタンプラリーという大義名分があるので、構わず門を潜り玄関脇の“清和の井”を見つけ近くまで行きました。でも、水が出てないような。少し開いてる玄関の引き戸の奥にスタンプがあったので取り敢えず押してみました。水が出てないことを伝えると、すぐにコックを捻って出してくれたのはいいのですが、勢いよく出し過ぎてとんでもない所まで飛ばされてました。女将かどうか分かりませんが、物腰の柔らかい方でしたなぁ。
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ここは地下70mから水を汲み上げています。ダシを取るのは勿論、野菜を洗うのにも使ってるそうです。
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次は更に1km歩き城南宮(http://www.jonangu.com/)へ。朝なので人が少なかったです。
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“菊水若水”といい、江戸時代の随筆にはあらゆる病気が治るとの記述もあるそうです。若狭からここを通り、お水取りで有名な二月堂の若狭井に繋がってると伝えられています。
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来た道を戻り、駅を通り過ぎて藤森神社(http://www.fujinomorijinjya.or.jp/)へ移動。ここは駈馬神事(http://www.fujinomorijinjya.or.jp/kakeumasinnjinew2.html)で有名です。勝運の神社でもあるので、今日の競馬(皐月賞)が当たるように拝んできました。
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地下90mから汲み上げている“不二の水”は、二つとない美味しい水ということからです。ここは水を汲んでる人が居ました。
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そこから少し歩きJRに乗って、一番南東にある乃木神社(http://www.geocities.jp/kyo_nogi/)に行きました。桃山御陵(明治天皇陵)や伏見桃山城のある山の一角にあり、乃木将軍が祀られています。裏道のような細い道を通り、かなりきつい坂を登ったところにありました。
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枯れ井戸だったのを60年振りに復活されました。横には“全てに勝ちま栗”の祠があります。
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絵馬は栗になっています。
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山を降り御香宮神社(http://www.kyoto.zaq.ne.jp/gokounomiya/)へ。道が混む所でもあり、交通情報でもよく名前が出てきます。
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水は“御香水”と呼ばれ、名水百選(http://mizu.nies.go.jp/meisui/)にも選ばれています。
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昼前になったのでここで昼飯を食うことにし、大手筋商店街(http://www.otesuji.jp/)を散策し、彩美庵(http://r.gnavi.co.jp/c507900/)でラーメンを食うことにしました。
濃厚醤油そばと焼き御飯(680円)。
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五目麺(醤油)と唐揚げ(800円)。
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昼からはマップの真ん中部分を攻めるべく1.5km位歩きキンシ正宗に移動。“常盤井水”は工場内にあり、土曜日なので休みなんですが門が少しだけ開けてありました。ここの水を汲むのは有料で、年間1万円の会員制なんですが誰も監視する人は居ないです。地下105mからとかなりの深さです。
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南へ数百m歩き大黒寺へ。ここは新撰組に縁のある寺です。
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境内の隅にある“金運清水”、水は池に流れ込んでいて鯉がいました。ここで釣ってきた川魚を1週間位泳がせとけば,泥臭いのがなくなって美味そうですなぁ。
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墓地には西郷隆盛が建立した寺田屋事変で亡くなった九烈士の墓があります。
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1km弱南の大手筋まで戻り、そこから更に西へ1km弱の東高瀬川まで移動。ここへ来たのは元々伏見に来る本来の目的である、菜の花(セイヨウカラシナ)の咲き乱れる土手と松本酒造(http://www.momonoshizuku.com/)の酒蔵を見るためです。この構図は色んなところで見掛けるくらい結構有名です。
http://allabout.co.jp/travel/travelkyoto/closeup/CU20010224A/index.htm
松本酒造は純米酒しか作らず、主な銘柄は桃の滴、澤屋まつもと、日出盛なんかです。
こんな感じの風景…(何とか上手く撮りました ^^;)
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のはずが、全然咲いてないっ!時期の問題ではなく、菜の花自体がかなり減ってるようでした。去年もそんな感じだったとブログで書いてる人も居たので、少し心配してたんだけど。写ってる人はみんな絵を書いてる人です。
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みんな上手く描かれてますね。
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この人は割箸一本だけで描いておられました。
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1km位歩いて酒蔵の多い所へ戻り、キザクラカッパカントリー(http://www.kizakura.co.jp/chokuei/country/index.htm)からです。ここは“伏水”と呼ばれ地名の伏見の元になった名前です。水を汲む人が多いので少し待ち時間がありました。写真は撮り忘れました。

次へ行く途中、寺田屋も見に行きました。ここは坂本龍馬の定宿で寺田屋騒動で有名です。入場料が要るので中には入っていません。
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天気も良くなってきたし、酒蔵のある運河沿いを歩くのはなかなかいいもんです。
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運河を遊覧する十石船(http://www.kyoto-fushimi.com/guide/meisyo/jyukkoku.html)乗り場です。これに乗って遊覧するのも、また視点が違い面白そうです。
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次はその乗り場向かいの長建寺です。ここも小さいお寺です。
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仏に供える水からなのか、そのままの“閼伽水”です。
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十石船乗り場に隣接している月桂冠大倉記念館へ。ここへは以前来たことがあるんですが、有料の資料館の中に名水(“さかみづ”)があるため仕方なくまた入りました。スタンプ自体は外にあるので押せるのですが、それだけではあまり意味がありません。中は見ず、お土産の日本酒と酒の試飲だけして退散。金が掛かるなら、来年からはここは外すべきでしょうね。
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そこから少し北へ歩き最後の鳥せい(http://www.torisei.com/)へ。ここは神聖を作ってる山本本家(http://www.yamamotohonke.jp/)が酒蔵を改装してやってる焼鳥屋です。
名前は“白菊水”です。ここが一番人が並んで(10人位)て中には10�箸鯆兇┐詢未鮖�ち帰る人も居ます。でも、ボタンを押すと勢いよく水が出てくるのであんまり時間は掛かりません。おいら達は小さなペットボトルとコップだったので、飛び散る方が多く水を入れるのは大変でした。
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全部押されたスタンプカード。結局、全部周るのに5時間半掛かりました。20kmはないと思いますが、10kmはゆうに歩いてると思います。普段全く歩かないおいらとしては我ながら大したもんですなぁ。途中、マメは出来ましたが、筋肉痛がするのは2、3日後の予定ですw
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裏側はマップと名水の説明です。
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思ったより早い時間で全部周れたので、商店街にある油長(http://www.aburacho.co.jp/)へ行って利き酒をしました。酒屋なんですが奥には10席強のカウンターがあり、100種類近い日本酒の試飲が出出来ます。中にはここでしか飲めないのもあるようです。
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あまり高くない純米大吟醸を中心に3種類ずつ選んでみました。にごりや古酒も1種類ずつ入っています。しぼりたて生原酒や搾らず重力だけでポタポタ垂らしたのも飲みました。
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スタンプラリーの景品の利き酒用お猪口を貰うため、商店街を通りまた御香宮神社へ戻ります。
途中、銀座発祥の地の石碑を見学。
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この格子の傷は、料亭魚三楼(http://www.uosaburo.com/)にある弾痕です。これは幕末、明治維新最初の戦いである鳥羽伏見の戦い(1868年)の時のものです。
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神社へ行って記念品のお猪口を貰い、賞品抽選の応募用紙に記入しました。
その後、嫁はんが習い事仲間に渡す物があるというので、その人と近鉄の駅で会いお茶をしました。

晩飯を予約してた時間になったのでその人と別れ店へ行きました。英勲を作ってる齊藤酒造(http://www.eikun.com/)が去年末に作った居酒屋の醪音(http://www.moromi-ne.com/)です。ここは調味料にも拘ってて、醤油は澤井醤油、酢は飯尾醸造、油は山田製油、ソースはオジカソース、味噌は石野味噌、琴引きの塩なんかです。胡麻油はうちにもあります。
まだ明るいですが取り敢えず馬刺しとビール、日本酒。
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冷奴。地元の櫻井豆腐店のものらしいです。
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黒毛和牛の石野味噌焼き。ほうば焼きですね。
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燗酒は、錫のお燗容器に入っています。
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へしこ。生でも食べられます。
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干しホタルイカ。
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軽く炙ると美味いです。
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日本酒はグラスより片口の方がお得です。
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釜飯を最後に食おうと思ってたが、少食のためいつもの通り辿り着けず。
でも、家まで帰ったらラーメンは食えました。この日は半額だったので、二人でラーメン600円(@300円)と持ち帰りの唐揚げ200円で合計800円。写真は食いかけなのでちょっとトッピングが乱れてます。
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この日の戦利品です。ペットボトルに入れた11ヶ所の名水は重かったです。なぜかミスドのドーナツもありますね ^^;
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