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2026年04月03日07:47

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水曜クビ×4日記1443:ソドム

第二次大戦末期、北イタリア。
サロという町に滞在している「大統領」「最高判事」「大司教」「公爵」の4人…彼らはナチ親衛隊の庇護下にいる有力ファシスト。その権力を行使して、近隣の美少年・美少女たちを強制連行して品定めを開始する。選ばれた男女各9名はとある屋敷に集められ、ファシスト四人衆と寝食を共にすることになる…



「ソドムの市」


以下、ネタバレの市。



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映画史に残る作品ではあるけれど、二度と観たくないし絶対に他人に勧めない一本。この映画から学べる点は一つも無いし(権力者の腐敗と暴走を描いた作品は山ほどあるからね)、現代の目からしても性描写・ゴア描写も実はさほど極端では無いから、その手の興味も多分満足の域には達していない。ただ内容の変態度と不快度は俺が観てきた映画の中ではトップクラスで忘れられない作品なのは確か。儀式・規律に基づく変態地獄が延々と続くだけ…一応、性的な地獄、スカトロ地獄、そして血と暴力の地獄とカテゴリ分けされていくワケなんだが、自らを変態と呼ぶ俺でさえ拷問に等しかった。中でも、オソマを晩餐のメインに据えてヒンナを強要する「ゴールデンソドム 糞尿地獄編」に突入した時は、食後だったら嘔吐必至の勢いでしたね。肥溜め風呂や美尻コンテストなどAVメーカー顔負けなアイデアには唸ったし、大統領の顔力には降参するしかないが、とにかく観ない方がいい人生を送れるのは間違いない。俺は変態と非変態を区分けするリトマス試験紙としてしか存在意義を見出せませんでした。ギドクの「人間の時間」を想起(奇しくも、ギドクもパゾリーニも遺作だ)したけど、ギドクの方がまだマイルドだったし希望があった。酷くて非道い、唾棄すべき作品です。
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