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2026年03月11日09:44

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中東紛争で石油よりもアルミが不足

中東紛争で供給混乱、日本の自動車部品企業がロシア勢と交渉−関係者

大手ルサールと1週間前から交渉、韓国企業もルサールと協議
最終決定には商業面に加え地政学的な見極めも必要−関係者
Alfred Cang
2026年3月10日 at 21:36 JST

中東での紛争拡大に伴うアルミニウム取引の混乱を受け、複数の日本の自動車部品メーカーがロシアの大手UCルサール・インターナショナルとの交渉に踏み切った。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  同関係者によると、ホイールやエンジンブロック、シリンダーヘッドなど自動車部品に使われる一次鋳造合金(PFA)の購入交渉が、約1週間前から続いている。関係者の1人は、一部取引が近くまとまる可能性があると話した。

  交渉が非公開だとして匿名を求めた同関係者によれば、韓国の自動車部品メーカー数社もルサールと協議している。日韓両国の企業は、インドやその他アジアの生産者も選択肢として検討しているという。

  ルサールのアルミ製品自体は制裁の対象とはなっていないが、2022年のロシアによるウクライナ侵攻以降、日本企業を含む一部の買い手は自主的に購入を控えてきた。

  今回の動きは、ペルシャ湾岸地域における供給の混乱が商品市場全体に波及していることを浮き彫りにし、企業側もこれまでの姿勢から想定外の転換を図っていることが示唆された。同地域は世界のアルミ生産量の約10%を占める。

  湾岸地域にはPFAの主要な供給企業も複数ある。アラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンは湾岸最大のアルミ生産国で、エミレーツ・グローバル・アルミニウムとアルミニウム・バーレーンは日本と韓国向けの主要な輸出企業である。

  戦争によりホルムズ海峡を通る輸送は混乱している。米国とイスラエルがイランへの攻撃を開始して以降、アルミニウム・バーレーンは不可抗力を宣言し、エミレーツ・グローバル・アルミニウムは一部積み出しを遅らせている。

  ルサールは過去4年間で販売先をアジアにシフトしてきた。かつて需要の約半分を占めていた欧州の顧客がロシア産金属の購入に慎重になったためだ。

  ルサールはコメントを控えた。

  関係者によれば、日本企業がルサールからの購入を最終決定するには、商業面に加え地政学的な見極めも必要となる。供給がひっ迫する中、生産者側は長期契約を求める可能性が高いという。

  中東での戦闘激化を受け、アルミ価格は今月に入り、約4年ぶりの高値を付けた。
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-03-10/TBOJEFKJH6V500
トランプは中共が輸入する石油を止めることしか頭になかったので、まさかアルミが不足する事態になるなんて思ってみなかったでしょう^^;
資源ごみのアルミ缶がこれから高値で売買される事態になるかもw
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