〈プレストン社〉の社員リンダ・リドルは、リアリティ番組〈サバイバー〉の熱烈なファンで、優れた仕事ぶりから前社長に副社長職を約束された身。しかしコミュ力の無さと外見のダサさから周囲に煙たがられ、新社長ブラッドリーにも早々に嫌われるハメに。出世は反故にされ左遷されることも確定となるが、タイでの取引に彼女の分析が必要となり、ブラッドリーと幹部たちの出張に同行を命じられる。出張当日、機内でブラッドリーらに徹底的にこき下ろされ半泣きのリンダだったが、機が墜落し、怪我をして身動きできないブラッドリーと2人きりで無人島に不時着したことで、逆転した立場を存分に楽しむことになる…
「HELP/復讐島」
以下、経理じゃなくてネタバレ企画部。



サム・ライミの新作は、「ミザリー」プラス「キャストアウェイ」あるいはハリウッド版「逆転のトライアングル」。設定だけで面白く、ライミらしい常軌を逸した画が飛び出すトンデモ映画でした。ホラー描写にコメディとアイロニーをブレンドするのは初期作から通じる味だけど、極限状態での狂気や疑心暗鬼という点では「シンプル・プラン」も想起。
それにしても、レイチェル・マクアダムスらしからぬ意外なキャラが驚きでしたね。完全無欠な美人女優があそこまで汚くなるか^_^ 対イノシシ戦、最高でした。ブラッドリー役ディラン・オブライエンも二枚目キャラから脱皮していて好演。掘り出しモノだったのはズーリ役の女優さん。浜から上がる姿は、パリコレのランウェイ歩く貞子みたいだった。手足長すぎだろ^_^
オチに違和感は残るも(ウォール街さんの別荘での破壊を隠しおおせたのか?)、まぁ着地はあれで悪くはない。楽しかった。
…ところで、無人島に2人きりになるとして、最悪のパートナーは誰ですかね?
俺なら……モラハラな嫁だな。秒で首絞めてしまう自信あり。
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