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2025年11月09日12:12

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購入した Whisky の記録を… その3

このところ入手した Whisky を全く SNS へ Up させていなかった事に気が付く、で始まった前々回からの続きである。
SNS を活用しないと「いつ手に入れたんだっけ?」となってしまいがちなので、記憶を補足させる為にもその記録を残しておきたい。
前回は ’25年の5月から7月でのあれこれだったけれど、今回は8月から10月までの Result を記す。

その詳細は写真にて…


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08/17(日)も Ichiro’s Malt の “D.D.” を Get it!
いやはや、今年はもう「どうした?」なくらいに絶好調の釣果だぞ。


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おぉ、やっと数字が進んだぞ。
その Lot No. は “133” であった。
Ichiro’s Malt は同じ銘柄でも Lot No. 毎に香りも味わいも異なる。
だから手に入る限り様々な Lot No. の “D.D.” が欲しくなってしまうのだよ。
“133” はこれが初めての入手。
同じ “133” がまた手に入らなければ、これは未開栓のまま「老後の楽しみ」で保管庫行きとなる。
そして詳細は後述とするけれど、この Lot No. “133” でついに「最後の羽生」となってしまったようだ。


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09/20(土)はこの4本を Get it!


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俗称「白」の Ichiro’s Malt & Grain は補充で2本を購入。
その Lot No. は “1236” だった。
秩父の Venture Whisky では最も安価な「白」Label のこれであろうと Lot No. 毎に香りも味わいも異なる。
同じ Label なのに、Lot No. が異なる1本1本で個性的というこれぞ、私は「素晴らしき不安定」と捉えている。
だから秩父の Venture Whisky のは面白いのだよ。
だから私はこの「白」であろうと、Lot No. が異なる10本以上を Whisky Lack に並べ、個性豊かなそれぞれを楽しんでいるのである。


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大好きな “D.D.” をまたも Get it!
いやはや、今年は絶好調だぞ !?


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Lot No. は “133” の2本目と思っていたらば…?
いやはや、何故か “130” だったりする。
これで “130” は2本目となり、1本は「開栓しても OK」となった。

今年はどうした事か、4〜9月の毎月で “D.D.” は述べ7本を定価で購入という好調ぶり。
でもね…、10年以上も前は(一店舗で1本の制限があろうと)1日で4〜5本を定価で購入できる事もあった。
そう思うと、やっぱり Ichiro’s Malt は秩父であろうと入手が困難な Whisky なのである。


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AULD GOONSY の CAOL ILA 11y も手に入れた。
’17年に Scotland の Glasgow で設立された GLOBAL WHISKY 社による1本。
AULD GOONSY とは、Label に描かれた「Goonsy お爺ちゃん」のことだそうで、同社の Tasting Team の責任者、そして樽選びの Adviser でもあるという。


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’13年に蒸留した CAOL ILA を American Oak Hogshead で10年熟成された樽の数々から「Goonsy お爺ちゃん」からの Advice で「これぞ」が選ばれる。
それを 1st. Fill PX Sherry 樽で1年追熟にて Finish という11年熟成を ’24年に Bottled という1本。
Single Cask とあって291本のみ Bottled という希少品である。


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CAOL ILA の Sherry Cask Finish はどれもこれも面白いのばかりなのでね、見つけるとつい欲しくなってしまうのだよ。
これも入手できたのは1本のみ。
なので「すぐに楽しみたい」と「これは老後の楽しみで保管」という思いの間で現在も葛藤中なり。


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09/21(日)は「謎めいた」これの2本を補充で購入。


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C.S. James & Sons 社による ISLAY STORM は「お手頃価格」なのに「がつーんっと Islay!」で私のお気に入り。


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しかも LIMITED RELEASE(数量限定品)とあらば、入手可能なうちに買っておかないと、だろ?


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Islay だけれど、どこの蒸留所なのか、どんな樽だったのかは未公開という「謎めいた」奴。
販売元の C.S. James & Sons 社を調べると、親会社は The Vintage Malt Whisky 社と判明。
すると、その親会社の傘下には FINLAGGAN や ILEACH といった蒸留所は非公開の「謎めいた」Bottle Name が出て来るではないか。
樽の大きさは Hogshead に間違い無いであろう。
おそらくは American Oak なのではと推察する。
ならば蒸留所は…?
LAGAVULIN のような力強さを感じるも、LAGAVULIN だけとは思えない。
LAPHROAIG のような…?
CAOL ILA のような…?
もしかすると、この3つの蒸留所からの Young Malt を Vatted なのではないか、と想像してしまうのである。
Young で「お手頃価格」が故に高級感は乏しいけれど、やっぱり「がつーんっと Islay!」なのは嬉しい。
普段呑みの安価な BLACK NIKKA Clear に、この ISLAY STORM を Spoon 1杯も加えてやると…?
もう「うわっ… !?」なくらい Islay な Whisky に大変身!
こんな遊びを楽しみつつ、どこの蒸留所なのだろうと想像しながら呑むのも面白いのだよ。


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10/11(土)は日本の ACORN’S による GIANT PEAT Batch-5 という Blended Malt を興味本位で購入。


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Brut de Fût(French)とは Cask Strength(English)のことで、この Batch 5 の Alc. は 58.4% に及ぶ。


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GIANT PEAT というだけあって Islay なのは間違い無いであろう。
けれどもどの蒸留所なのか、Blended とあらばいくつの蒸留所となのかも非公開。
更にはどんな樽だったのかも詳細は不明という9年熟成。
購入した酒店からの情報では Sherry 樽に加え Bourbon 樽も含まれるのだとか…?
でも最後は何で Finish だったのかも不明。
調べてみると以前のは…
 Batch-1 6y は Bordeaux Wine
 Batch-2 5y は何かの Hogshead
 Batch-3 5y は Port Wine
 Batch-4 9y は Sherry Hogshead
…といった樽で Finish のようだけれど、その追熟期間も非公開。
この Batch-5 9y は何らかの Matured Barrel で Finish とあるけれど?
何で熟成した樽だったのか、何ヶ月の追熟だったのか、その詳細は不明という Single Cask で227本のみ Bottled という希少品。
謎だらけだからこそ、あれこれと想像力を掻き立ててくれる面白さも併せ持つ1本である。


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10/25(土)は COMPASS BOX の “Orchard House” を Get it!
COMPASS BOX を立ち上げた奇人変人 John Glaser 氏は ‘24年に一線を退き、 彼と共に Blending を担当していた James Saxon 氏が新しい Director に就任。
その第一弾で4種類が発売された中のひとつがこの “Orchard House” である。


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Orchard House (果樹園)というその名のとおりに、様々な Fruits を Image した樽を選んで Blended というこれ。
詳細は COMPASS BOX からの Recipe Wheel のとおりで…
 CLYNELISH 9y 1st Fill Bourbon Barrel:41%
 LINKWOOD 6y 1st Fill Bourbon Barrel:34%
 GLEN MORAY 10y 1st Fill Bourbon Barrel:10%
 ABERLOUR 6y Revatted Oloroso Seasoned Butt:10%
 Highland Malt Blend 10y French Oak Barrel:2%
 CAOL ILA 8y 1st Fill Bourbon Barrel:2%
…という選び抜かれた Malt Whisky を Vatted という数量限定の希少品である。


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Official による「その香りと味わい」はこのとおり。


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01/31(金)に秩父の Bar “Highlander Inn CHICHIBU” で開催された COMPAS BOX の Seminar でも味わったこれぞ、Label Design のような華やかさを存分に楽しめる。
林檎、洋梨、Lemon の Fruity な香りに加え、上質な紅茶の香りも…。
綺麗ですっきりとした Fruity な味わいで、苦味までも Fruity 。
甘みは後追いでやって来る。
Fruity な苦味にその甘味が絡んだ Bitter な Finish が何とも心地良い1本。
日本製では絶対に望めない香りと味わいが素晴らしいのである。


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以上で2月末から10月までに入手した Whisky のあれこれはここまで、なのだけれど…?
いやはや、ついに「その日」が来てしまったようだ。
秩父 Venture Whisky の Ichiro’s Malt の中で「いつかは終わりを迎える」存在であった「羽生+秩父」の “Double Distilleries” は、今年の10月の出荷をもって終売とのこと。
肥土伊知郎さんの実家でもあった羽生の(旧)東亜酒造。
そこで伊知郎さんのお父さんが造った Malt Whisky がついに終わってしまったらしい。
それは現在の東亜酒造とは異なり、経営破綻する以前の肥土家による(旧)東亜酒造で造られ、長きに渡って熟成された Vintage Malt だ。
後に伊知郎さんが Venture Whisky を立ち上げ、秩父で Whisky の生産を開始。
そして羽生の Vintage Malt と秩父の Young Malt を Vatting という Green Label の Original Whisky が誕生したのは周知のとおり。
羽生と秩父、ふたつの蒸留所だからこそ “Double Distilleries” という Ichiro’s Malt のこれ。
その素晴らしさを知ってしまった私は、これが欲しくて10年以上も前から秩父へと通い続けてきたのだけれど…?
どうやら Lot No.”133” が「羽生+秩父」での最後となったようだ。
その「最後」を手に入れられたのだから私は幸運に思うのである。
けれども Green Label の “Double Distilleries” はまだ続く。
11月からは「秩父+秩父第2」という新たな “Double Distilleries” に生まれ変わるとのこと。
秩父蒸留所の Vintage Malt と秩父第2蒸留所の Young Malt を Vatting という New “D.D.” とは…?
その香りと味わいは「これぞ All 秩父!」で何となく想像できるような、いや「うわっ… !?」な展開も期待したいような…、私の思いも複雑な「お楽しみ」状態である。
これも早急に入手のうえ早速に試してみたいよね。

あぁ〜、Whisky という飲み物は本当に素晴らしい。
様々な蒸留所、様々な熟成と試み、その歴史と文化をも味わい楽しめる自分を幸せに思うよ。
これをご覧になられた Whisky 好きな皆さんもどうぞ Wonderful Whisky Life を…。

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