歳を取るとホント記憶力が曖昧になってきて、今年前半にどんな映画を観に行ったかもおぼろげになってきてる……
最近観た映画を備忘録的に書き連ねておこう。
※基本的に全てイオンシネマみなとみないの55割で1100円で観賞。
【フロントライン】
日本国内でのコロナ禍の始まりとも言えるダイヤモンドプリンセス号事件の顛末をドキュメンタリータッチで描いた作品。
当時、実際のダイヤモンドプリンセス号をベイブリッジの上から目にしたり、父親が入院中(新型コロナではない)の病院で報道されていたりを思い出して感慨深い。
基本的に『シン・ゴジラ』的な手法でダイヤモンド・プリンセス号の災害、新型コロナウイルスとの戦いを描いた、まさに『シン・コロナ』であった。
家族ドラマ的な描写もあるけど主軸にはせずに必要以上にベタベタなお涙頂戴にしていないのも好印象。
検疫の専門家ではないボランティアの災害派遣医療チームと前例のない対応に右往左往する厚労省の、現場リーダー同士のバティ物の側面もあってエンターテイメントとしても燃える展開があったりする。
思った以上に見応えのある映画だった。
そして、観終わって外に出ると作品と同じ世界が目の前にあるという『あぶない刑事』シリーズや『PAS NS』と同じ横浜ご当地映画であったw
とはいえ大黒ふ頭客船ターミナルにしては建物の見え方とかに違和感があると思ってたら、実際のロケは山下ふ頭で撮影されたらしいな。なんだよ、とんだ捏造じゃねぇか!wwwww
満足度高かったけど、残念ポイントは「消えた崎陽軒シウマイ弁当4000食の謎」には触れていなかった事かな?w
【近畿地方のある場所について】
これはもう、とにかく個人的に大スクリーンで菅野美穂を観たいが為だけの映画!w
ホラー系を普段ほとんど観ないんだけど、時系列的に何が起こっていたのかが把握し辛い、個々のエピソードの繋がりがよくわからない。
結果、ツッコミどころが多すぎてドコからツッコんだらいいのかわからない「なんですか……これ?」な映画だったんだけど、ホラーだとえてしてこんなもんかな?
と、納得してたんだけどネットの感想とか見たらボロクソに叩かれまくって低評価の嵐で笑ったw
けど、意外に菅野美穂について文句を言っている書き込みは殆ど見当たらなかったのが面白い。
菅野美穂でホラーといえば、有名な“あの”キャラクターがいるので菅野美穂ならそらそうやろがいなのはホラー映画好きには織り込み済みって事なのかな?w(もうCMでそういうシーン流しちゃってるからこれくらいのネタバレいいよね?)
ていうか、よく考えたら個人的に「好き過ぎるけど観ると心が壊れるので迂闊に観れない映画」史上No.2の『パーマネント野ばら』も、変化球ながら“あの”菅野美穂の系譜に連なる一編なのかも?
【F1】
『鬼滅』上映フィーバーも落ち着き(?)レイトショーでの公開が復活してたので仕事帰りに観賞。
うん。映像は迫力あるし音響も凄いしお話もシンプルで面白い!………んだけど、こりゃああくまでも『トップガン』シリーズや『カーズ』シリーズ、そして『チキチキマシン猛レース』の面白さだなぁwwwww
間違っても『ラッシュ/プライドと友情』や『フォードvsフェラーリ』みたいな面白さではないw
F1って、こういうスポーツだった……っけ!?
な、「そうはならんやろがい!」のオンパレードw
ブラピ、どう考えても(30年ぶりの?)復帰第一線でライセンス永久剥奪される気がするんだが!?wwwww
まぁ、トム・クルーズがならず者国家のF14を奪って空中戦を繰り広げる世界でのF1レースだろうからいいのか?wwwww
【国宝】
一時期『サマーウォーズ』『パーマネント野ばら』『八日目の蝉』で個人的な琴線にベッタベッタ触れまくり、マイフェイバリット脚本家のほぼトップに君臨した奥寺佐渡子。
最近、奥寺佐渡子脚本作品あんまりチェックしてないななぁ……と、思ってたら話題の『国宝』が奥寺佐渡子脚本作品!観ようかなと思ったら「インド映画かよ!?」な上映時間3時間!wwwww
先に上記作品を消化してる内に『鬼滅』フィーバーの波に呑まれて上映終了だったり1日1回のみ上映だったり……
けど、口コミで人気衰えずだのウン十年振りの実写邦画で興収100億突破だのでまた盛り上がってきてレイトショーも復活したので仕事帰りに気合い入れてw
芸術を気取る様な映画ではなく、思ってた以上にベタベタに王道なエンタメ作品で楽しめた!上映時間3時間には感じない!体感2時間45分くらいwwwww
個人的には「社会生活不適合者(色々な意味で)が自分が存在することを許される共同体に迎え入れられるカタルシス」が奥寺脚本の醍醐味だと思っていて、正にそういうお話だったんだけど「存在することが許される共同体」が歌舞伎界という伏魔殿なのがなかなかに闇が深かったw
とても面白かったけど、個人的な地雷を踏み抜く事はなかったので『おおかみこどもの雨と雪』や『(細田版)時をかける少女』くらいの位置づけかな?『(実写版)魔女の宅急便』や『バンクーバーの朝日』よりは楽しめた。※個人の感想ですw
そういえば監督は『フラガール』の李相日。道理で昭和40〜50年代の時代の雰囲気の描き方がメチャクチャ上手いと思った。
北島マヤと姫川亜弓というかマーズとマーグ(は?)みたいな主役二人のモデルは表向きは坂東玉三郎などの女形役者なんだろうけど、裏モデルは香川照之と市川海老蔵なんじゃねぇかな?とも思ったw
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