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2025年01月20日21:21

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日本版 ミュージカル「ワイルド・グレイ」

1/17(金)新国立劇場 小劇場へ行ってきました。

フォト


この劇場に来るのは、久しぶりな気がします。
今回、このミュージカルを見ようと思ったのは、韓国ミュージカルの日本版初演である事と、他の舞台でも、何度か見た事がある福士さんと立石さんが出演されるから…
ダブルキャストでしたが、固定の組み合わせなので、こちらを選びました。
平日19時開演はありがたかったわ〜
きっと、上演時間が休憩なしの2時間だったからでしょうねぇ。

私が見た回の出演者は、この方々。

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過去に、オスカー・ワイルドが書いた「ドリアン・グレイの肖像」をモチーフにした舞台は何度か見た事がありますが、オスカー・ワイルド本人を題材にした舞台は初めて見たかな?

3人の俳優と3人の演奏者が紡ぎだす舞台は、とても贅沢でしたし、舞台装置が凝ってました。左右に作られた部屋が、それぞれ回転して、場面転換がスムーズに思えました。

さて、オスカー・ワイルド演じる立石さんは、とてもユーモラスな面もあり、寛容でありながら、冷静でありながら、「ドリアン・グレイの肖像」から抜け出たようなボジー演じる東島さんにのめりこんでいき、彼の為に貫く愛が痛々しかった。
ある種、彼の為に刑務所に入ったのに、一度も手紙も寄こさないボジーの態度はあんまりよねボケーっとした顔オスカーは、あの時代に、あまりにも理想の愛を現実で求めすぎた気がする。
若さゆえの気まぐれをわかっていただろうし、ボジーに期待しすぎたんだと思う。

一方、何があっても、そばにいてワイルドに尽くすロスを演じる福士さんは、包容力もあり、真に彼を愛し、守ろうとした様子がにじみ出ていたと思う。だからこそ、結果的に自分の都合のいいように、ワイルドを弄んだようなボジーに対して、ワイルドの手紙を突き付けるのは、納得がいったし、見ていて、気持ちがすっとした。
ワイルドに最後に拒絶されるのは、本当に可哀想だった。一緒にいるだけで、ロスは良かったと思うのに…ロスの愛は、無償の愛だと思うから…

ボジーを演じる東島さんは、初めて舞台を拝見したのですが、若干19歳なんですね目
まさに、等身大のボジーそのものって感じですね。若さゆえの、迸るような感情とか…
歌声が、硬質な印象を受けたのですが、それが持ち味でもあるのかな?
後から、コメントとかを読むと、彼が全身全霊で役にのぞんでいたことがうかがえます。

テレビや映画、舞台で見て、私が最も嫌いなキャラクターが、ボジーみたいな人。
相手の気持ちなんてお構いなしで、自分の感情をぶつけまくり、かまってちゃんな人。
常に自分を見てほしくて、結果、自分が不利益を被るような事からは、逃げるし…
ああいうタイプの人間を見ると、不愉快極まりなくて、イライラするむかっ(怒り)
まぁ、ボジーは、貴族だから、貴族なりの悩みがあったんでしょうけど、一般庶民の私には、到底想像もできないし、「ワイルドがあそこまで愛を貫いたなら、あなたも貫きなさいよ」と言いたくなる。相手にだけ見返り求めて、自分はないなんて、虫が良すぎる。
その昔、一世を風靡した某ドラマの女性主人公にも、私は共感できなかったなぁ。
周りは、みんな彼女に共感していたけれどねぇ〜

公式HPに、各キャストのコメント映像があります。
https://horipro-stage.jp/stage/wildgrey2025/

私が見たメンバーのレポではないですが、もう片方のレポを見つけたので、どうぞ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/94be10cf574721cf4cbe4776dc30fd908d6313c9
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