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2024年12月01日15:28

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父を連れて島根県へ その2

このところ「ウイスキー友の会@Facebook」への投稿ばかりで mixi は放置状態。
そこで mixi での日記にも同様のを Up して、自分の記憶に残しておきたい。

以下、’24/10/31 に投稿済みのもの。

―――――――――――――

Partner の父からの…
 どうしても足立美術館に行きたい
 どうしても竹野屋旅館に泊まりたい
…という強い要望に応えるべくで計画し、’24/10/27(日)から島根県へ出掛けた旅行。 
初日は移動日となり「呑み鉄」の旅を満喫。
ちょいと「うわっ… !?」な事もあっておよそ1時間ほどの遅れが生じたけれど、一畑電車の出雲大社前駅までだった鉄道移動はこれにて終了。
我々は駅から徒歩5分ほどにある今宵の宿を目指した。
 

フォト

出雲大社の門前にある今宵の宿、竹野屋旅館に到着。
歌手の「竹内まりや」の実家でも有名で、とにかく予約が困難でも有名な宿。
父からの「どうしても…」であった Mission のひとつをこれにて Clear である。


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玄関からの眺め。
畳敷きの奥が Check-in Counter である。


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Check-in を済ませたらば、今宵の部屋まで案内される。
ん…?
中庭を取り囲むような造り?
部屋へ通じる廊下は「ここを右に曲がって」の次は「こっちへ曲がって」の数々…。
無駄に古く、無駄に複雑な建物。
何度も Front との経路を往復しないと覚えられない迷路状態に早くも困惑させられる。


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今宵の部屋からの眺め。
ん〜〜〜。
足立美術館と比べるつもりは無いけれど、無駄にごちゃごちゃしていて Nonsense な中庭の眺めだこと…。


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3階の和洋室で「すいせん」という部屋に宿泊する。
その Living Room はこんな感じ。


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Bed Room はこんな感じ。


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その全体像はこんな感じ。
父と我々夫婦の3人なので、1人は Bed ではなく布団である。
ん〜〜〜。
この程度の部屋で ¥40,000/人 なのかよ?
近年、どうしたことか「竹内まりや」の(どうでもいい)歌に感動しちゃったという父。
それを切っ掛けに「どうしても…」という要望に至ったのだけれど、私にしてみれば苦渋の選択の宿であり、早くも嫌気に苛まれる。
館内で Endless に流れる「竹内まりや」や「山下達郎」のそれ。
くだらねぇ〜歌謡曲を BGM で垂れ流しってぇ〜のは、どうにかならねぇ〜のか?
これだけでも不快にさせられる。


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気乗りせぬまま食事の時間を迎える。
部屋食ではなく、我々は写真の右側から入る食堂へ…。


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今宵の品書きの右側。


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同じくで左側。


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せめて食事だけは「素晴らしい」と堪能させてもらいたい。


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食前酒ならぬ酢で乾杯。


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すぐに Beer へ切り替える。


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先ずは胡麻豆腐から、いただきます。
ん…?
ん〜〜〜。
そうか…。
こんな程度か…。
この胡麻豆腐ひとつで先が見えちゃったよ。


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あぁ〜。
こういうのね。


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これも…。
こういうので喜んじゃう客層が集う宿、と強く認識させられる。
匠の技による素晴らしい味わいなんぞは度外視。
つまりは「あら可愛い〜」で「凄く美味しい」に至るような連中向けの品々が続く。


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うわっ… !?
なんでこういうのばっかり?


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まだ続くよ。
だんだん「いらいら…」して来た。


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この鰻寿司とやらも酷い。
関東じゃねぇ〜んだから鰻を蒸すな!
何故に西日本で蒸した鰻を食わされる?
もしかして、この私を馬鹿にしているのか?


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お造りもね、¥40,000/人 という宿泊代と照らし合わせれば質も量も不合格。


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蕎麦も酷かったぞ!
出雲と言えば、蕎麦は香り高くて芳醇な甘みで…。
なのに、どうなってんだよ、これっ?
香り無し、甘み無し、ごわごわの極みで歯触りも喉越しも最悪。
こんなにも酷ぇ〜蕎麦を恥じること無く出して来るとは恐れ入ったぞ。
あぁ〜。
そろそろ「これは美味い!」を口に出来ねぇ〜のかなぁ〜。


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おっ…?
この糝薯だけは美味そう。
…と思ったらばこれ、豆腐だったりする。
もう諦め Mode 。
やれやれ…。


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で…?
この大黒包とやらは…?


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ん〜。
素材の味を生かすこと無く、という典型。
強烈な味付けで、日本食ならではの繊細感はどこへやら…?
板さんの Sense を全く感じ得ない展開に、もはや失望。


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あぁ〜、やっと真打ちのご登場。


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ん〜〜〜。
この「のどぐろ」だけは美味い。
そりゃそうだろうよ。
余計な事をせず、塩焼きにしただけなのだから…。
けれども、その塩に技を感じない。
和食の世界では、焼き物の塩、煮物の塩、茹で物の塩、揚げ物の塩とで全て異なる。
夫々を専門で担う板前との間で「塩の貸し借りは出来ない」のが常識。
各々で特化した「塩を自ら造る」のも板前の仕事である。
この「のどぐろ」の塩焼きには、その「塩」に匠の技を感じない。
高級魚の「のどぐろ」だからこそ、塩で更に美味さを際立て、食べる者に喜びと感動を与える。
それこそが板前の仕事なのではないか?
ん〜〜〜。
この「のどぐろ」だけは美味いけれど、それ以上が無い。
もっと美味しく感動的に「のどぐろ」を味わいたかったよ…。


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あぁ〜〜〜。
もう酒に逃げるしかないぞ。


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最後は Wine で口直しをしないと治まらなかったよ。
はぁ〜。
驚いた。
耳をすませば、どの Table からも恥じること無く「可愛い」やら「凄く美味しい」やらを連呼しているではないか。
想像どおり過ぎて驚いたわ。
ここは「竹内まりや」と「山下達郎」が好きという、程度の低い趣味の持ち主に加え馬鹿舌が集う宿だったわさ。


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繰り返すが、この程度の部屋で1泊 ¥40,000/人 なんだそうな。
とてもとても「その値打ちは無し!」で、価格相応には程遠いと言わざるを得ない。
Jazz 好きな私からすれば、日本のくだらない歌謡曲である「竹内まりや」と「山下達郎」が常に BGM という館内は苦痛の極み!
1泊 ¥40,000/人 の部屋であろうと、食事は板さんの Sense を感じ得ない「こんな程度?」で、それはもう「がっかり…」の数々…。
無駄に古くて迷路のような館内、浴槽の湯の衛生管理を疑ってしまうな大浴場、土産屋にはくだらない歌謡曲関連の品々だけ、他にも苦言を言い出せばきりがない。
ん〜、やっぱりここは日本のくだらない歌謡曲が大好きな、程度の低い趣味の持ち主が集う宿。
そういう連中だけを相手だから高飛車な価格でも「やっていける」のであろうよ。
だって、これだけ酷くても「予約困難」というのだから…。
ここを「予約困難」にさせる、日本のくだらない歌謡曲好きな連中にも恐れ入った。
あの夕食で喜べるとあらば、私と違ってさぞ幸せであろうよ。
父が「どうしても…」という強い要望で1泊だけしにしたけれど、ここで連泊なんて考えられない。
まぁ〜今回は「親孝行」という事で「耐え難きを耐える」しかないけれど、私は「2度とここには行かない!」と決心させられる、それはもう居心地の悪い宿であった。

今回の旅行の初日はここまで。
話は次回に続く。

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