mixiユーザー(id:16600073)

2024年01月15日06:24

41 view

藤原実資 のメモ

いわゆる「賢人右府」。故実に通じる家柄に生まれ、実資自身も学識に優れた。道長におもねることなく、道長と対立して冷遇された三条天皇にも仕えるなどして、逆に道長からもリスペクトされるようになった。

平安歴史書のベストセラー「殴り合う貴族」は、実資の遺した日記が主なソースになっているため、「殴り合う」の読者からは、バイオレンスだった平安貴族のなかで唯一と言っていいほどマトモな人間 みたいな印象を持たれている。

ウィキペディアには「晩年はアルツハイマー型認知症が進行して、手当たり次第に女に手を出した」みたいに書かれているし、下女に手を出そうして失敗するエピソードも書かれているのだけれども、それがアルツハイマーの症状であるという根拠が示されていないので、何とも言えない。

もっとも、養子した男子にマトモに財産を残さず、道長の孫と結婚した実の娘に財産の大半を与えた結果、実資の家は道長の家にほぼ吸収されてしまったわけで、そのへんの判断が狂っていた という話はある。

まぁ女癖がヒドいにしろ、アルツハイマーだったにしろ、暴力沙汰だけは起こしたことがないのだから、当時の貴族からすれば十分に良識的だっただろうと。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2024年01月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

最近の日記

もっと見る