全18戦中の17戦目。ミハエルとアロンソが同ポイントで並んでいて、勝利数の差でミハエル1位。ミハエルはこのシーズンをもっての引退を表明していて、日本グランプリも翌シーズンからは富士スピードウェイに取って代わられることが決定。「ありがとう鈴鹿」「ありがとうミハエル」の横断幕が立ち並ぶ という状況でのレース。
まぁミハエルが数年で引退を撤回したり、富士スピードウェイが思った以上にアレな場所で、ケツ持ちであるトヨタのF1撤退もあって、数年で鈴鹿に戻されることが分かっている今であれば、そこまで感慨の湧く話でもないのだけれども、当時はかなり感傷的になったものだった。
フェラーリ1−2に、2列目にラルフらのトヨタ勢で、アロンソは5番手スタート。圧倒的にミハエル優勢に思われたのだけれども、そのミハエルがマシントラブルでリタイア。残るフェラーリのマッサやトヨタ勢では抑えきれずにアロンソ優勝で、チャンピオンシップも奇跡でも起きない限りはアロンソでほぼ確定してしまった というオチ。ちなみに奇跡は起こらなかった。
現衆議院議員の山本左近(麻生派)がスーパーアグリから出走、完走。当初は井出有治のシートだったのが、「イデの力の発動」によって井手のライセンスが剥奪。代わってフランク・モンタニーが、モンタニーの母国フランスまでドライバーを務めて、その後は最終戦まで左近が務めている。
ネタにされる井手だけれども、スーパーアグリのマシンは本当にマトモではなくて、それ以前にF1マシンを乗る経験のあった琢磨・左近・モンタはともかく、下位カテから直行だった井手が乗れなかったのは仕方ないだろうと思う。
マクラーレンのモントーヤはシーズン途中でチームとケンカ別れしていて、代わりにデラロサ。ザウバーのヴィルヌーブもチームと揉めて離脱し、代わりにクビサが乗っている。
レッドブルは参戦2年目で、ドライバーの一方はドーンボス。この頃は普通にシーズン全戦見ているはずなのに、自分の記憶上ではドーンボスはミナルディドライバーになっていた。記憶ってあてにならないものだなと。
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