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2023年07月10日07:22

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どうする 第26話の雑感

冒頭高天神。岡部元信は今川家臣時代から配役はされていたのだけれども、今川崩壊以降はろくに出番がなかったので、高天神での玉砕もナレーションで済まされるのだと思っていた。

あそこはほぼ史実通りで、降伏受け入れを拒否して城兵を全滅に追い込んだことで、「城兵が全滅しそうな状況でも勝頼は後詰めに来ない」という評判ができあがり、そこから先はほぼ無血開城状態になっている。流れる血の量だけで考えれば、高天神皆殺しは正しい選択だった。

鳥居元忠。いちおう高天神攻めに参加していたのも史実なのだけれども、わざわざ全滅した城内の検視役として出したのは、後の伏見での玉砕を暗示しているのかなと。細かい史実ネタは拾うのだけれども、大本の部分はぶん投げるという謎の取捨選択。

最期は自らの名「やっと自分らしさ」勝頼・眞栄田郷敦が語る初大河の裏側“反省と収穫”
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/07/09/kiji/20230709s00041000371000c.html

勝頼退場。もう新府城を追われる状況になって「わしは信玄がすべてを注ぎ込んだ至高の逸材」とか言い出したときには、作中の穴山同様に絶句した。何言ってるんだお前はと。

普通に考えたら自嘲とか強がりをこめての「至高」なのだけれども、どうするの勝頼は「勝てない戦に勝ってこそ信玄超え」という超理論で長篠に突っ込んだり、築山殿の内通を自分で暴露しておいて、いざ築山殿が処断されると「家康は人でなし」など、頭のネジが吹っ飛んでいるとしか思えない言動ばかり。「至高」云々もガチで言ってるように見えてならない。脚本の人はどういう意図だったのだろうか。

「どうする家康」 ネット騒然「信長を殺す」本能寺は家康黒幕説?
https://news.yahoo.co.jp/articles/d13b9a9e7ca173d9c9210c4939a421374b23a4f2

従属姿勢で油断させておいて、スキを見せたところで信長を討つ計画のようなのだけれども、従属姿勢が極端過ぎて、油断させるはずの信長引っくるめて、周囲の全員が家康の真意を訝しんでいる有様。ご都合シナリオでなければ間違いなく勘付かれて殺されるパターンなわけで、もうちょっとうまくやれないのかなと。

まぁいろいろとツッコみたいところはあるのだけれども、家康の計画の全貌が分からない以上は、何とも言えないよなと。これまでの展開がアレだっただけに、今回の信長殺害計画もガバガバな気がしてならないが。
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