今日の「夜のお一人様映画会」は
ヘミングウェイの1929年『武器よさらば』原題:A Farewell to Armsでした。
ヘミングウェイが従軍記者だった頃の体験を元しているそうで
最初はなんだかかったるい映画だなと思っていると。
兵士と看護婦(ママ)が出会い結婚する
しかし兵士は前線に駆り出されるが
脱走兵となって憲兵に銃撃され命からがら妻に会いに行く、
しかし妻は難産が元で子ども妻ともに亡くなってしまう。
どんどん観ている自分を引き込む不思議な魅力がある映画でした。
国全体で考えると脱走なんて銃殺だと騒ぐでしょう
しかし、愛する人、家族のためなら国を敵にしてしまうのも理解します。
こういった人間味のあるヒューマニズムって言うのでしょうか
仕事ばかりして家族を顧みないのでは意味がないのです、
人間らしい生き方のできる人が一番大切なんだと思うのです。
日本はなんだか国の平和ばかり考えて軍備増税し
個人、家庭の平和を考えていないようにしか思えないのです。
主人公が最後に「平和を・・・」ってセリフを言っていましたが
その言葉の重みが映画から伝わりました。
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