心理学では、加藤秀視さんが言う通り、
"先生は相談者の話を聞いてあげればよくて、僕みたいに問題解決に導くのは強制だとおっしゃるんです。でも僕からしたら更生が目的なんで、そんなクソみたいな心理学だったら要らないですねと"
いう側面はあると思います。
ちょっとこわいお兄さんの立場から、相談に来た人の問題解決をするのが、心理療法です、心理学です、
と認める訳にいかないんだろうな、という心理の立場は分かります。
一方で、世の中や、国が心理を職にする人に求めていることは、問題解決でもあるでしょう。
そして、たとえばスクールカウンセラーに助けを求めた生徒が本当にやって欲しいことは、心理的なサポートや安全確保であるとともに、
問題解決も、求めていると思うのです。
話を聞き、学校の仕組みで、学校からお金をもらいながら学校に働きかけて、問題が解決されなかった、という心理の専門家、スクールカウンセラーより、
加藤さんが、いじめ被害者のために、いじめ防止対策推進法の徹底した遂行を求める、というのは、
いじめの再発防止をし、学校でいじめ隠蔽されることを防ぐことを実際にやるようにすることは、
今いじめられてる生徒にとってだけでなく、これから標的になる可能性がある=すべての生徒にとって必要なことだとも思います。
「元ヤクザ」「元暴走族総長」という、脅し文句を今も使っていることだけが、
この記事と、この加藤さんのまずい事、おかしい所だと思う。
解決策に「ヤクザ」「暴走族」という暴力のバックボーンを使うことが許すという部分が大問題。
元反社会的勢力であることを売り文句、脅し文句にした元反社の社会起業家と
元反社会であることを売りにして、元反社の社会起業家を全く問題視しない記事を公表することは
少なくとも私は看過できません
元ヤクザを、元暴走族であることを、元反社であることを、問題のない売りにすることは、まずい。
学校の前でスピーカー持って声を出すのって、ヤクザの手口そのものでもあるんです。
問題解決、トラブルへの介入も、ヤクザのしのぎの手段でもあるんです。
足を洗ったのは、大切です。
でも、「偽装したヤクザからの足抜け」の隠れ反社が一番タチ悪いので、
元ヤクザを売りにして名声を得ることは、違う。
加藤さんがやっている、
いじめを隠蔽しないことは本当に大切なこと。
更生させることは本当に社会のためになっている。
足を洗って、会社を作って、大きく成長させたことも、
心理の立場ではなく問題解決のために動くことも、本当に役に立つこと。
施設で育ち、施設から暴走族に行った、その後ヤクザになったのが、加藤さん本人だけの問題だとは思いません。
当時の親と国・自治体・施設・高校の問題の方が大きいです。
そういう経緯がありながらも、更生への手助けを行うに至ったこと自体は本当に評価されていいこと。
ヤクザも暴走族も、なめられたくないから、こわいお兄さんとして怖がらせることで名声を得る
そこを、「少しこわい」こと、「元ヤクザ」を、「元暴走族」を、売りにしないで欲しい
という思いで記事を読みました。
取材した森きわ子さんに、「元ヤクザという脅し文句を記事のタイトルに入れることは、加藤さんの社会起業の根本を崩す暴力による名声・利得になっていると思わなかったですか?」ということはが聞きたい。
文と取材は森きわ子さんですから、森さんに言います。
加藤さんへは、元ヤクザで少しこわいお兄さんへは、言えません。暴力と脅迫に屈することでしか生き延びられないような暴力といじめを受けてきたからな。暴力をバックボーンにしてきた人に、こわいことを誇示されたら、異論を言えません。
ネットでなら、暴力に晒されない安全な場所を確保してもらえたら、
ようやっと少しだけ、言いたいことを言えるようになりました。
いじめ防止対策推進法の遂行の徹底は、私も本当に望んでいます。
■非行少年3500人以上を更生させた元暴走族総長、表社会で生きることを決めた“リーダー”の原動力
(週刊女性PRIME - 04月02日 13:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=6908867
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