アルメニアとアゼルバイジャン 停戦合意破ったと双方が非難
2022年4月1日 10時21分 ロシア
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、ロシアと同盟関係にあるアルメニアと、隣国アゼルバイジャンの係争地をめぐって、双方が停戦合意を破ったと非難する事態になり、再び緊張が高まっています。停戦を仲介してきたロシアは、ウクライナに軍の部隊を投入しているため、難しい対応を迫られているとみられます。
アルメニアと隣国アゼルバイジャンの係争地「ナゴルノカラバフ」をめぐっては、互いに帰属を主張し、たびたび激しい武力衝突にも発展していて、おととしには、双方合わせて5600人を超える死者が出たのちに、停戦合意に至りました。
しかし、3月25日、アルメニア外務省が「アゼルバイジャン軍の部隊がナゴルノカラバフの集落に入り基地を攻撃した」として、アゼルバイジャン側が攻撃を仕掛けたと主張し、ロシアに支援を求めました。
一方、26日には、アゼルバイジャン国防省が「アルメニア軍の部隊から挑発を受けた」として、双方が停戦合意を破ったと非難し合う事態となっています。
これまで停戦を仲介してきたロシアは、双方に自制を呼びかけていて、ロシア大統領府は、プーチン大統領が31日、アルメニアのパシニャン首相とアゼルバイジャンのアリエフ大統領のそれぞれと電話で会談し、地域の安定に向けて議論したと発表しました。
またEU=ヨーロッパ連合が仲介して、4月6日にベルギーのブリュッセルで両国の首脳が会談することになりました。
ロシアはアルメニアと同盟関係にあり、ロシアがウクライナに軍事侵攻する中で起きた事態に対して、難しい対応を迫られているとみられます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220401/k10013562271000.html
アルメニアとアゼルバイジャンの戦争にロシアが仲介して停戦に至りましたが、平和維持軍の役目を果たしていた露軍がウクライナへ移動して、力の空白が出来ています。
紛争している両国の北には、ジョージア(グルジア)が位置し、ロシアに南オセチアとアブハジアをもぎ取られた過去を持っています。
占領下の2州をロシアは独立させようとしており、ジョージアが猛反発しているので、ここでも一波乱あるかもです^^;
ロシア編入目指す南オセチアの住民投票計画、ジョージア政府は全面拒否
2022年4月1日7:47
https://jp.reuters.com/article/georgia-russia-abkhazia-idJPKCN2LS2OY
ログインしてコメントを確認・投稿する