「ロシア産LNGの代替手段ある」 日本貿易会の小林会長
欧州へも一部融通
2022年2月16日 14:10 (2022年2月16日 18:19更新)
日本貿易会の小林健会長(三菱商事会長)は16日のオンラインでの定例記者会見で、緊迫するウクライナ情勢に伴うロシア産液化天然ガス(LNG)の調達について「(産地や調達時期を変更する)スワップ取引など、実体的な解決手段はある」と語った。ロシアの供給懸念が長期化するのを念頭に、代替手段の確保の必要性に言及した。
日本はLNG輸入量の約1割をロシアから調達している。日本企業は調達リスクを分散するため、世界中でスワップ取引をしている。例えば日本が米国から輸入する際、まず米国に近い英国の提携企業に渡す。英企業は同じ量をアジアの権益から日本に運ぶ方法だ。
主要7カ国(G7)財務相はロシアへの強力な金融・経済制裁を検討する。情勢次第では世界の金融機関が参加する国際決済ネットワーク、SWIFT(国際銀行間通信協会)からロシアの銀行を切り離す制裁にまで及ぶ可能性もある。小林氏は「日本政府からそういう場合の歯止めについて話をしてもらっている。制裁時期がどれくらい続くか次第だが、影響は受けざるを得ない」と懸念を示した。
欧州へのLNG融通については「数カーゴ(1カーゴは6万〜7万5千トン程度)を欧州向けに回している」と語った。「日本への供給責任が最優先。余剰分で自由に販売先を決められる分で対応している」とした。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC162CK0W2A210C2000000/
ロシアを制裁してもロシアからの報復を軽減出来る様になりました。
3月に独仏露とウクライナの4カ国協議が行われます。
独仏側がこれで有利になるかもですw
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