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2020年02月04日16:05

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心豊かな楽しい老後に備える その15(の続き)

前回の続き。
 
毎年1月はいつものお店で「中古の AD が半額!」に加え、その1月もお店のご主人が次々と仕入れてくれた中から私が厳選した名盤の数々…。
そのお店で私が勝手に設けてしまった「私書箱」へ蓄えたあれこれも一掃する(つまりは全部買う)所存! 
なんせ問答無用の「半額!」だからね。
先ずは 01/09(木)に15枚を購入した。
続いて 01/20(月)に購入したあれこれも記録に残しておきたい。
 

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先ずは Stanley Turrentine で ’60年の “Stan “The Man” Turrentine” なのだけれど…? 
これも重複で2枚目。
けれどもこの Jacket のものは「珍しいじゃん !?」という事で重複を承知の2枚目なのであった。
これも説明不要の名盤! 
 

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Art Blakey で ’54年の "A Night At Bird Land Vol.2" は「やっちまったい…」で重複の3枚目を買ってしまった。
これ、Jacket Design が全く異なる再販盤だったわさ…。
先に重複の2枚目と合わせ、後日にいつものお店へ里帰りさせて、違う AD と交換してもらう予定なり。
 

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Jim Hall で ’76年の "Commitment" も「やっちまったい…」で重複の2枚目なり…。
アホだ。
でも、後から買ったこちら側の方が盤質良好。
なので先に買った1枚目を里帰りさせる予定なり。
 

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Buck Clayton で ’57年の "Buckin' The Blues" を手に入れた。
Bop な Blues もので、古き良き米国なそれ、そのもの! 
Guitar は Kenny Burrell 、Piano は Hank Jones だぞ。
 

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Charlie Parker で ’52年の "Inglewood Jam" も AD で手に入れた。
正確には Charlie Parker & Sonny Criss & Chet Baker であるこれ…。
巨匠 Charlie Parker と Sonny Criss 、そしてまだ売出中だった Chet Baker という、Jazz の歴史的資料としても興味深い1枚。
Parker ものが故に「音が悪い」のが残念だけれど、演奏は素晴らしいのだよ。
 

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Curtis Fuller で ’59年の "Blues-ette" も手に入れた。
これも名盤! 
Curtis Fuller ならではの Trombone の低音が素晴らしい。
Tenor Sax. は Benny Golson 、Piano はやっぱり「名盤請負人」の Tommy Flanagan という1枚。
 

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Elvin Jones で ’68年の "Puttin' It Together" も手に入れた。
A面の1曲目 “Reza” だけでこれを買う値打ちがある! …なくらいに彼の Drums が素晴らしい。
Jimmy Garrison の Contrabass がこりゃまた粋で格好イイ! 
Tenor Sax. の Joe Farrell も「この雰囲気にぴったり!」なところがイイ! 
ぐいぐいと押して来る「この感じ!」がたまらない、これも名盤。
 

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同じく Elvin Jones で ’68年の "The Ultimate" も手に入れた。
Member も前述に同じ。
こちらは Hard Bop でビシバシ攻めて来る「この感じ!」がたまらない、これも名盤。
 

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John Coltrane で ’64年の "Crescent" も漸く AD で手に入れた。
Impulse Label に移籍後、’61〜62年に録音の傑作 “Ballads”、そして ‘63年に録音の “John Coltrane & Johnny Hartman” の後に続く Ballad な作品の "Crescent" なのだけれど…? 
前作の “Ballads” にあった「柔らかい温かみ」とは違って、どことなく Cool な Ballad なのがこの "Crescent" だ。
John Coltrane は常に自己の音楽に満足せず、常に前進し続ける人だったのは周知のとおり。
この "Crescent" を発表後、あの超傑作 “A Love Supreme”(至上の愛)へと続く、彼の「常に進化」の過程をこの作品でも聴き取れるように思うのである。
改めてじっくりと楽しみたい1枚だ。
 

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Karin Krog & Archie Shepp で ’76年の”Hi-Fly" も手に入れた。
こういうのも大好き! 
美しくも力強い女性、そんな Karin Krog の歌声…。
それに巨匠 Archie Shepp の Tenor Sax. が絡む絡む…。
これぞ極上の夢心地で大人の味わい…。
これも名盤! 
 

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Norman Simmons で ’81年の "I'm The Blues" も手に入れた。
Clifford Jordan の Sax. を従えた彼の Piano による Blues Jazz の数々である。
彼が Helen Humes に捧げた上質な Modern Jazz をじっくりと味わいたい。
 

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Open Fire で ’89年の "Machine Gun" は勢い余って買ってしまった。
それは Free Jazz なのか Punk Rock なのか…? 
乱射された Machine Gun で頭脳を蜂の巣にされてしまいそうな音! …とでも表現すればイイ? 
たまにはこういう刺激も欲しくなる私である。
 

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Pat Martino で ’76年の "We'll Be Together Again" も手に入れた。
これぞ、Pat Martino の世界…。
Gil Goldstein の Electric Piano が淡淡と広がり、Pat Martino の Guitar が月夜の月光のように奏でる Standard の数々…。
おやすみなさい…、の前にも最適の1枚。
流石の Pat Martino である。
 

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川崎燎で ’78年の "Nature's Revenge" も手に入れた。
正に「この頃」な Fusion 系の Guitar もの、もあれば「しっとり」な Jazz Guitar も楽しめる1枚。
あの Miles Davis Band で活躍した Dave Liebman の Sax. と緊張感ある駆け引きも楽しい。
隠れた名盤である。
 

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Ted Curson で ’80年の "I Heard Mingus" も手に入れた。
Guitar は前述の川崎燎が参加し、彼の Trumpet に華を添える。
Piano の Jim McNeely といい、Bass の Mike Richmond といい、まるで「和 Jazz」な雰囲気も面白い。
Fusion 系もあれば、夜の都会的な Ballads も楽しめる1枚である。
 
以上が 01/20(月)に購入した AD たち。
いつものお店 CAFE CRESCEND さん家で勝手に設けてしまった私の私書箱に蓄えていた AD の全ても購入である。
重複してしまった3枚を除いた12枚が新たに加わり、’18年の03月から始まった「Jazz の AD をじゃんじゃん買おうぜ!」はこれで述べ392枚に達した。
 
で、この1月は更に続く。
 

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続いて 01/25(土)のこと。
この日も「おぉ〜! おぉ〜!」なのが入荷したので早速に Get it の数々なのである。
 
先ずは Barney Kessel で ’58年の "The Poll Winners Ride Again" を手に入れた。
これも「やっと AD で手に入れたぞ」の1枚。
不思議と Barney Kessel ものは入手困難気味とあって、見つけたらば迷わず「買い!」の私である。
Guitar はもちろん Barney Kessel で、Contrabass は Ray Brown 、Drums は Shelly Dunann と文句の付けようが無い Trio によるご機嫌 Good な Be Bop が楽しい。
そう! 
この Jacket の写真のような楽しさの1枚なのである。
 

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Bert Kaempfert で ’69年の "Warm And Wonderful" も手に入れてみた。
正直に言ってしまうと、この手の Orchestra ものは私の好みではない…。
なんだけれども、これ、’69年に録音とは思えないくらい高音質な AD だったりする。
何かを作業中、軽く聴き流す BGM には悪くない1枚である。
 

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これもなかなか手に入らなかったぞ。
Chick Corea で ’72年の "Piano Improvisations Vol.2" もやっと AD で手に入れた。
同じくの Vol.1 との Set が我が家に完成した。
全曲が Piano Solo で、Chick Corea の「遊び心」なんぞも垣間見える1枚。
これも名盤である。
 

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Dexter Gordon で ’62年の "A Swingin' Affair" も手に入れた。
‘62年と言えば、彼の超傑作 “Go !” を録音した年の筈…。
…と思っていたらば、なんとその “Go !” と同じ Member で、その2日後に録音されたのがこの "A Swingin' Affair" なんだそうな! 
“Go !” とは打って変わって「遊び心」と言うのか、Relax した雰囲気でのびのびと Tenor Sax. を吹く Dexter Gordon もこれまた素敵。
彼の性格の良さは、写真がいつも笑顔なところからも伺い知れる。
そんな彼の元へ BLUE NOTE で集まった巨匠たち…。
問答無用の名盤である。
 

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久しぶりに Doris ちゃんも…。
Doris Day で ’55年の "Day In Hollywood" も手に入れた。
お題のとおりで彼女の映画音楽を集めた1枚。
’48年に銀幕 Debut してから、彼女が映画から全米 Hit させた曲は数知れず…。
正に古き良き米国なそれ、である。
たまにはね、こういうので「ほっこり…」させられるのもイイもんだ。
 

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Ike Quebec で ’62年の "Easy Living" も手に入れた。
Piano は Sonny Clark 、Drums は Art Blakey 、Tenor Sax. は Ike Quebec に加え Stanley Turrentine もという豪華絢爛さ…。
しかも、これが録音された翌年の ’63年には彼と Sonny Clark が亡くなってしまったのだから、これは貴重な作品である。
Blues あり、Ballad あり、ぐっ…と来る Be Bop あり、流石の BLUE NOTE の名盤である。
 

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Jackie McLean で ’78年の "New Wine In Old Bottles" も手に入れた。
Jackie McLean With The Great Jazz Trio というそれは、Piano が Hank Jones 、Bass は Ron Carter 、そして Drums は Tony Williams という豪華な顔ぶれ。
EAST WIND(日本フォノグラム)による日本企画盤である。
その ’78年と言えば、Jackie は50歳の手前の頃…。
流石に ’59年の “New Soil” や “Jackies’s Bag” といった「あの頃」と比べてしまうと「あのキレっキレは何処へ行った?」で、彼には The Great Jazz Trio を押しのけるような勢いが無い。
けれども、やっぱり Jackie ならではの味わいは健在。
しかも、Hank Jones の Piano がイイ! 
激しい緊張感が無い分、安心して聴ける1枚、と私は捉えている。
 

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John Coltrane の問題作? 
’65年の "Ascension" も遂に AD で手に入れたぞ。
そう! 
世界中に激しい衝撃を与えた John Coltrane による Free Jazz の一発目がこれだった。
彼に加え Tenor Sax. は2人、更には Alto Sax. も2人を加え、Sax. だけでも5人体制。
しかも Trumpet も2人を加えた、延べ 7 Horns による「はちゃめちゃ」な Free Jazz となってしまったのだから衝撃的だ。
これ以降、彼は強烈な Vibrato 奏法へと変化していく。
John Coltrane は常に自己の音楽に満足せず、常に前進し続ける人だった…。
その最後がまさかの Free Jazz だったとは…? 
この "Ascension" を録音した2年後の ’67年に彼は肝臓癌で亡くなってしまう。
享年40歳…。
遅咲きで、あの “Blue Train” が録音された ’57年は彼が31歳の頃である。
Miles Davis の “Kind Of Blue” に参加したのはその2年後のことだった。
わずか10年たらずという短い期間にもかかわらず、彼が残した功績の凄さは私の程度が語る話ではない。
John Coltrane は常に自己の音楽に満足せず、常に前進し続ける人だった…。
50歳、60歳と更に彼が生き続けていたらば、どんな Jazz をこの世に送り出したであろうか? 
おそらく、この私は生涯の最後まで John Coltrane の凄さを、John Coltrane の全てを理解しきれないであろう。
でも、もっと彼を知りたい。
もっともっとも John Coltrane を知りたい。
だから私は、生涯を Analog で John Coltrane を聴き続けるであろうよ。
 

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Kenny Burrell で ’80年の "Heritage" も手に入れた。
この Jacket は Original 盤と異なり、’87年に米国で再販されたものらしい。
Kenny Burrell ならではの軽快で心地良い響きの Guitar が Cool に冴え渡る。
選ばれたどの楽曲も名曲の数々で文句の付けようが無い。
でもって Shelly Manne の Drums がこりゃまた憎いのなんの…。
Guitar 好き、Kenny Burrell 好きには必須の1枚である。
 

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Kenny Drew で ’60年の "Undercurrent" も手に入れた。
Louis Hayes の Drums がバリバリなのが嬉しい Hard Bop の名盤。
Kenny Drew が BLUE NOTE で最後となった作品でもある。
Hard Bop だけれども、軽やかな Touch という Kenny Drew の Piano が心地良い。
Tenor Sax. は Hank Mobley 、そして Trumpet はまだ若き頃の Freddie Hubbard という Horn 構成。
Jazz Giants たちに、若くキレっキレな Freddie という「Jazz の歴史の 1 Page」をも楽しめる1枚である。
 

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Pete Candoli で ’61年に録音と思われる "Blues, When Your Lover Has Gone" は興味本位で買ってみた。
お題に “Blues” とあったに加え、Guitar も入るらしいので買ってみたのだけれど、さて…? 
結構に「ぐだぐだ…」系な Ballads っぽい感じ…? 
まぁ〜、Guitar が心地良い BGM にでもなってくれれば OK! …としておこう。
 

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Sonny Rollins で ’56年の "Tenor Madness" も手に入れた。
これも名盤! 
…なんだけれども、Original 盤とは全く異なるこの Jacketは、’69年に米国で再販されたものらしい。
Member は 第1期の Miles Davis Quintet が結集! 
Piano は Red Garland 、Contrabass は Paul Chambers 、Drums は Philly Joe Jones という Jazz Giants のみという構成が凄い。
しかも Tenor Sax. は彼のみならず John Coltrane も参加という豪華絢爛さはどうよ? 
お題のとおりで、まさに Tenor Madness ? 
彼と John Coltrane の共演は極めて稀な事であって、大変に貴重な Session を聴かせてくれる1枚なのである。
 

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Trio Acoustic で ’95年と ’97年に録音と思われる "Autumn Leaves" というこれも買ってみた。
Live in Dabas とあるので Studio Recording ではなさそうだ。
予備知識 Zero の未知なる存在。
原盤は Pannon Jazz という Label で、日本では「ガッツプロ・ピアノトリオ万歳シリーズ」とやらの第6弾として発売され、そこそこ人気も有ったらしい。
その発売当初は CD のみで、これは ’18年に初の AD 盤として再販されたものらしいのだ。
Hungary(ハンガリー)の Pianist で Zoltan Olah(ゾルタン・オラー)とその弟 Peter Olah(ピーター・オラー)が Bass 、そして Drums に Emil Jellinek(エミール・イエリネク)という Piano Trio とのこと。
まぁ〜、ものは試しって事で、これも勉強! …という感覚で買ってみたのだけれど、さて? 

01/25(土)は以上の13枚が追加され、’18年の03月から始まった「Jazz の AD をじゃんじゃん買おうぜ!」はこれで述べ405枚に達したぞ。
ん〜。
この1月だけで40枚も増えて、遂に400枚を突破である。
でも、まだ欲しい AD は沢山あるのだよ…。
ところで巷で流行りの Hi-Res はどうするの? …と聞かれる事も少なくない。
ん〜。
DSD の SACD には大いに興味があるけれど…? 
DSD 以外の下手なインチキ Hi-Res 音源には今ひとつ興味が湧かない私にはやっぱり AD なのだよ。
そう! 
生涯、死ぬまで AD を楽しむと決めたのだ。
だから、今を頑張る! 
そんな私の「心豊かな楽しい老後に備える」為にも、まだまだ「これから…」なのである。
 
よしっ! 
これからも大いに働き、大いに遊ぼうぞ!
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