3/28(木) シアタークリエへ行ってきました。
日比谷シャンテにある本屋さんの脇に、これが飾ってありました。
シアタークリエのロビーには、これが飾ってありました。
まぁ、野球に疎いお客様向けなのかもしれないけれど、
アメフトやサッカーに比べたら、ルールはわかりやすいと思うんだけど
今回は、井上君と六角さんの2人だけは、1つの役だけど、
他のキャストは、一人二役してました。
割とあっさりした舞台装置だったけど、場面展開としては、伝わるから問題なし。
今回のキャストは、この面々。
井上芳雄、栗山千明、六角精児、木野 花、辻 萬長
大西統眞/溝口元太(Wキャスト)、城野立樹/吉田陽登(Wキャスト)
私が見たWキャストは、この組み合わせでした。
絶望から始まった物語が、淡々とした日常が過ぎていく中で、
井上君演じるジョンが、次第に生きる事に前向きになっていく様子に、
観客である自分が、彼を取り囲む人々のような感じで見ました。
もう浮かび上がる事など到底不可能な暗闇から、人を立ち上がらせ、
もう一度生きる事へ目を向かせるのは、決して諦めない人の存在かもしれない。
それは、彼を見捨てる事をしない親友だったり、
あんまり上手じゃないのに、彼を慕い、野球を頑張ろうとする少年だったり、
彼をよく知る家政婦さんのお節介にも思える一言だったり…
そんな様々な事が、彼を暗闇から連れ出し、
ふとした瞬間に、拳銃の引き金を引こうとする彼を押しとどめる力になるのかもしれない。
人は決して1人じゃ生きられないし、自分の存在意義を感じる事が、どれほど幸せな事か。
涙なくしては、見る事ができない舞台でした。
六角さん、木野さん、辻さん、それぞれがしっかりと周りを固めていて、いい味を出していた。
ティモシーを演じた溝口君が、とても素直で、一途な子供らしさを出していた。
栗山さんの母親役が、どこまでも、子供のやりたい事をやらせる為に、
決して涙をみせず、気丈にふるまう事が逆に、見ていて泣けてきた
そして、井上君演じるジョンが、交通事故で息子を亡くしたのに、
今また自分を救ってくれる事になったティモシーをなくすのは、みていて辛かった
彼がティモシーに会ったのは、本当に神様が遣わした天使だったんだ思わずにいられない。
もしくは、天に召された奥様と息子が、神様にお願いしたのかもしれない。
悲しいけれど、じんわりと心があたたかくなるお芝居でした。
公式HPは、こちら…
https://www.tohostage.com/thetwelfthangel/index.html
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