1958年正月、立花家の新年は静かにあけた。
昨年までは信組の幹部従業員などが大勢年始に訪れていたのだろう。
子供たちにとって楽しみなのはお客様がお年玉をくれることだが、当時の相場はどれくらいだったのかな...?
庭の菜園の鍬入れはじめをしたところで、姉夫婦や神部夫妻、世良が年始にやってきて、立花家は賑やかに。子供たちのお年玉は貯金箱に入れさせられたが、信組が預金者に配っていた貯金箱だったのだろうか...?
(ちなみに私、貯金箱を部屋の飾りにおいておくときも、必ず10円か100円を一枚、中に入れている...。)
いよいよ萬平、インスタントラーメンの開発に着手する。まずは近所のラーメンを食べ歩いて、味の研究だ。私もラーメン好きなので、今週は興味深く見させていただいている。
まだ「インスタント」なる言葉がないことから、仮称は「一夜漬けラーメン」!
しかし、まだどのようなものになるかは、萬平自身もつかめていない...!
来週辺りから本格的に動き出しそうだが、時間の流れがゆっくりになる...?
ログインしてコメントを確認・投稿する