今日は、父の85歳の誕生日である。
父の誕生日だということで、最近の父の様子を聞こうと、下の妹に電話をかける。すると、
「あっ、忘れていた。お兄ちゃん、電話をくれてありがとう。すっかり忘れていた」
という返事が返ってきた。
父は、デーサービスに通うようになって、毎年、デーサービスで�爐�誕生日パーティ�瓩里茲Δ覆發里鮃圓辰討�れるようで、その�爐�誕生日パーティ�瓩竜�念写真を撮ってもらって帰ってくる。
最初の頃は、父は無表情で写真に写っていたが、次第に少し照れくさそうな、しかし嬉しいという表情で写真に納まるようになっていたことを覚えている。
わたしは独り暮らしを始めて以来、父には会ってはいない。
わたしが最近の父の様子を妹に聞くと、
「頑張って生きてくれているよ。お母さんもそう。お兄ちゃんが知っているお父さん、お母さんとのかなりちがっっているけど」
と、妹は答えてくれた。
今、両親の面倒は下の妹がすべて見てくれている。
本当ならば、長男であるわたしが面倒を見なければならないところであるが、身体に重度の障害があるわたしには到底両親の面倒を見ることはできない。
せめて私がこうやって独り暮らしをしていて、妹たちの手を煩わせること、の内容にするしかできないのであるが、それが今のわたしにとっての精一杯の、両親の面倒を見てくれている妹たちへの強力なのかもしれない。
ただ、わたしの父親は85歳の年まで生きてくれている。それだけでもありがたく、父親に感謝しなければならないことなのだと思う。
�爐�父さん、85歳まで生きてくれて、ありがとうございます。今後もますます長生きしてください。��
そんな感謝の思いでいっぱいである。
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