携帯電話料金引き下げ 野田聖子総務相も前向き 「4割下げられる」菅発言に戸惑いも…
2018.8.28 22:30
野田聖子総務相は28日の記者会見で、「もっと携帯電話料金が下がることで、新たな個人消費が生まれる」と述べ、携帯電話市場の競争活性化による料金引き下げを促す政策を進めることに意欲を示した。総務省はこれまでも有識者会議の議論を基に競争活性化策を打ち出してきており、格安スマートフォン事業者の後押しなどを引き続き進める考えだ。
携帯料金をめぐっては、菅義偉(すがよしひで)官房長官が21日の札幌市での講演で「4割程度下げる余地がある」と指摘。野田氏は記者会見で「消費者の動向を見ても通信費は大きなボリュームがあり、安ければありがたい」と菅氏に同調した。
携帯市場に関し、NTTドコモなど大手3社のシェアが約9割を占める寡占状態にあることを指摘して「競争の進展に期待したい」とも語った。
平成27年9月に安倍晋三首相が携帯料金の水準引き下げを指示して以来、総務省は携帯市場の競争活性化を支援。今月23日には、携帯市場の競争活性化を含む6項目の電気通信事業の競争ルールの包括的検証を情報通信審議会に諮問した。
一方、総務省は28日、中古スマホを対象に、利用できる携帯電話事業者を制限する「SIMロック」の解除を来年9月に携帯大手3社に義務付ける方針を発表した。中古端末の購入者は契約する携帯会社を自由に選べるようになることから、市場競争が活発になり、料金引き下げにもつながることが期待される。
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菅氏の発言で注目を集める携帯料金の引き下げ。野田氏も前向きな姿勢を示したが、27年に首相が引き下げ検討を指示して以来、総務省は競争活性化に向けた政策を推進。携帯大手3社もプランの見直しなどを進めてきただけに、関係者には反発や困惑も広がる。
「国民の財産の電波を利用した事業で、(携帯大手3社は)過度な利益をあげるべきではない。4割程度(料金を)下げる余地はある」。菅氏は21日の講演で、こうぶち上げた。
菅氏の「4割」は、海外の料金水準を踏まえたものだ。総務省の調査によると、毎月データ通信量を5ギガ(ギガは10億)バイト利用する人の日本の料金はロンドンよりも5割ほど高い。
ただ、総務省幹部は「日本はロンドンに比べ、はるかに携帯電話がつながりやすい。日本では安かろう悪かろうが通用するとは思えない」と日本では高い通信品質が確保され、利用者もそれを望んでいると指摘。携帯大手3社に数兆円単位の設備投資が必要となる、より通信速度の速い第5世代(5G)移動通信方式整備の重要性も強調する。
総務省は23日の情報通信審議会に、携帯電話料金水準引き下げを視野に入れて携帯市場活性化に向けた競争ルールの検証を諮問。5Gのネットワーク整備の在り方など、携帯電話市場の課題に配慮しながら、議論は進められるもようだ。料金引き下げの議論だけを進めれば、世界でもトップレベルの日本の携帯電話品質が5Gが普及する時期に失われる恐れがあるからだ。
一方で、菅氏の発言通り、携帯大手3社の売上高に占める営業利益の割合が高止まりしているのも事実だ。大手3社はデータ利用料の多寡に合わせたプランを拡充してきたが、利用者の料金への批判は根強い。ただ、政府は通信自由化を進めてきただけに、直接、引き下げを指示することはできず、間接的に競争活性化を進めるしかない。
「結論をどう導けばいいか。法律で料金水準を決めればいいのだろうが、できるわけもないし…」。総務省関係者は頭を抱えている。(大坪玲央)
http://www.sankei.com/economy/news/180828/ecn1808280034-n1.html
>総務省はこれまでも有識者会議の議論を基に競争活性化策を打ち出してきており、格安スマートフォン事業者の後押しなどを引き続き進める考えだ。
何がスマートホンだw
総務省は本気でバカです^^;
5Gを必要としているのは携帯ではなくて自動運転です。
今の4Gでの自動運転では急ブレーキをかけても十数メートル無駄に走ってしまいます。
10Gbpsを超えるような超高速通信が可能な5Gでは車体移動が数センチ以内にブレーキが動作するのです。
世界中が自動車の自動運転化の技術開発で過熱しているのに呑気なものです^^;
こんな連中に任せていたらガラパゴス化は確実ですw
野田は二階にあげて火を点けないと仕事しないなぁ^^;
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