米、対北朝鮮で追加制裁 ロシア銀など対象に追加
2018/8/4 5:24
【ニューヨーク=高橋里奈】米財務省は3日、国連安全保障理事会の決議に違反して北朝鮮の違法な資金取引に関与したとしてロシアの銀行など3団体、1個人を制裁対象に加えた。資産凍結のほか、米国企業との取引が禁止となる。米国の国連代表部も同日、安保理の北朝鮮制裁委員会にこれらの追加制裁リストを提出した。
ムニューシン財務長官は声明で「北朝鮮の最終的で完全かつ検証可能な非核化の達成まで制裁を続ける」と強調した。6月の米朝首脳会談以降、米国が北朝鮮関連の追加制裁を発表するのは初めて。北朝鮮が反発するのは必至だ。
今回の制裁ではロシアのアグロソユーズ商業銀行を対象に加えた。同銀行は北朝鮮の核開発の資金調達に当たってきたとされる朝鮮貿易銀行のモスクワ駐在の代表者と取引をしていたという。朝鮮貿易銀行とその代表はすでに制裁対象となっている。
このほか朝鮮貿易銀行のモスクワ駐在幹部と、同銀行のフロント企業2社も新たに制裁対象となった。米財務省によるといずれも北朝鮮の違法な資金を巡る活動に関与した。米国はロシアにいる朝鮮貿易銀行の代表と幹部の国外追放も求めた。
安保理の北朝鮮制裁委員会にも「米国内、多国間ともに制裁を続ける努力をする」としてこの追加制裁リストを提出した。ただ、安保理の常任理事国として拒否権を持つロシアが、自国の銀行を制裁対象に加えることに合意する可能性は低い。
これに関連し、米国のヘイリー国連大使は同日、ロシアが安保理制裁に違反して北朝鮮の労働者を受け入れているという「信頼できる報告がある」と指摘する声明も発表。「深い懸念を覚える」とし、ロシアに制裁決議を順守するようくぎを刺した。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、昨年9月に北朝鮮の出稼ぎ労働者の新規受け入れの原則禁止が安保理で決まってからも、ロシアは1万人以上の北朝鮮労働者を登録した。今年も少なくとも700件以上の労働許可が新たに発行されたという。
北朝鮮の非核化交渉を巡っては北朝鮮の後ろ盾となっている中国やロシアが制裁の緩和に理解を示しており、米国との溝が深まっている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33814580U8A800C1000000/
>昨年9月に北朝鮮の出稼ぎ労働者の新規受け入れの原則禁止が安保理で決まってからも、ロシアは1万人以上の北朝鮮労働者を登録した。
支那とロシアは北朝鮮からの出稼ぎ労働者を受け入れ続けていました。
労働者の賃金をピンハネする事で、北朝鮮は何とか外貨を稼いでいましたが、とうとう年貢の納め時ですw
支那に対しても関税率がいきなり10%から25%に引き上げられました。
8月に外貨準備がなくなると言われているだけに、タイミング的に北への精神的ダメージも大きいでしょうw
後はどこまでロシアが抵抗するかです^^;
ログインしてコメントを確認・投稿する