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2018年08月02日09:46

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FRBが金利据え置き♬

FRBが9月利上げ示唆 景気好調、今回は金利据え置き
2018/8/2 3:06

 【ワシントン=河浪武史】米連邦準備理事会(FRB)は1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策の現状維持を決め、追加利上げを見送った。ただ、米景気は成長率が上振れして、物価上昇率も目標の2%に到達している。声明文では「さらなる利上げが正当化される」と改めて言及し、9月の次回会合で追加利上げに踏み切る考えを示唆した。

 短期金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は、投票メンバー8人の全員一致で年1.75〜2.00%のまま据え置いた。FRBは6月の前回会合で利上げに踏み切ったばかり。今回は金融引き締めの影響を見極めるため、政策変更を見送った。

 声明文では「経済活動は力強い水準に高まった」と景気動向に自信をのぞかせた。米経済は大型減税が追い風となり、4〜6月期の実質経済成長率が4.1%と、巡航速度である潜在成長率(2%程度)を大きく上回った。雇用情勢も堅調で「失業率は低位を維持している」とした。

 焦点の物価についても声明文では「2%付近で推移している」と指摘し、これまでの「2%に近づいた」との表現を上方修正した。FRBが重視する個人消費支出(PCE)物価指数の上昇率は、4カ月連続で目標の2%に到達しており、物価の停滞から脱しつつあるとの見方を強めている。

 そのため、先行きの金融政策も「さらなる段階的な利上げが正当化される」と表明し、9月の次回会合で追加利上げに踏み切る可能性を示した。FRBは6月の前回会合で、2018年中にさらに2回の追加利上げに踏み切る考えを示唆している。米景気の順調な拡大が利上げ路線を後押ししており、市場参加者は年内の追加利上げの時期を9月と12月とみている。

 ただ、トランプ米政権が仕掛ける貿易制限で企業心理が悪化するとの不安も浮かんでいる。パウエルFRB議長も7月中旬の米議会証言で「高関税が長期にわたって課せられば、経済にとって良くはない」と指摘しており、米国発の貿易戦争が金融政策に影響する可能性もある。また、トランプ大統領は米利上げ路線を「喜ばしくない」と露骨にけん制し始めており、政権との距離感も問われている。

 一方で15年末に始まった今回の利上げ局面は既に2年半に達する。FOMCは景気を冷やさず過熱もさせない中立的な政策金利の水準を2.9%とみており、現在のペースで利上げを進めれば19年半ばには同水準に到達する。FOMCは利上げサイクルの終了時期を模索し始めてており、今回の会合で踏み込んだ議論をした可能性もある。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33700100S8A800C1000000/
>米景気は成長率が上振れして、物価上昇率も目標の2%に到達している。

関税を引き上げているのでじわじわと物価が上昇しています。
不景気の時に関税を上げていたらスタグフレーションを起こしていたかもね^^;

>トランプ大統領は米利上げ路線を「喜ばしくない」と露骨にけん制し始めており、政権との距離感も問われている。

FRBが先に利上げしたら対中関税率を引き上げ難くなります。
トランプがFRBに対して牽制を始めたって事はまだ関税率を上げる気満々なのね^^;
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