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2018年06月07日16:42

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元米高官も「戦争終戦宣言で制裁緩和」に警鐘

米朝交渉「戦争終戦宣言で制裁緩和」に警鐘=シャーマン元国務次官インタビュー
2018年6月7日 15:43 

【6月7日 時事通信社】2015年のイラン核合意で米代表として協議を主導したウェンディ・シャーマン元国務次官は、12日の米朝首脳会談の主要議題の一つとなる朝鮮戦争(1950〜53年)の終戦宣言が、関係国による制裁の緩和に直結する危険性に警鐘を鳴らし、北朝鮮の非核化と「同時並行に進めるべきだ」と強調した。時事通信とのインタビューで語った。

 トランプ大統領は首脳会談で戦争終結への取り組みに強い意欲を示している。シャーマン氏は、米朝や韓国による終戦宣言が象徴的なものであれ、関係国が朝鮮半島に平和が訪れたとみなして制裁を中止すれば「米国は(米朝交渉で)大きな成果を得られなくなる」と警告した。

 シャーマン氏は2000年10月のオルブライト国務長官(当時)の訪朝に政策調整官として同行し、金正恩朝鮮労働党委員長の父、故金正日総書記と面会。正日氏は米朝関係について熟知しており、「取引ができる相手だった」と振り返った。その上で、正恩氏も父親同様に取引相手と見なせるが、交渉には「多くの時間がかかるだろう」と語った。

 来週実現する米朝首脳会談については、「正恩氏にとって最も重要な問題であり、非常によく準備ができていることが強みだ」と評価。一方で、トランプ政権の交渉担当者に、交渉の細部を詰める核物理学者や軍備管理の専門家の姿がないことを懸念し、2回目以降の首脳会談までに実務交渉チームを設置するべきだと提案した。

 イラン核合意は締結までに数年の交渉を要し、合意文書は110ページとなった。シャーマン氏はイランとの比較で、北朝鮮は核兵器や長距離弾道ミサイルを保有しているため「交渉はさらに困難となる」と予測した。

 また、北朝鮮が3日、米国と敵対するシリアのアサド大統領の訪朝計画を突如発表したことを例に上げ、「(首脳会談の)12日までにさらにサプライズがあるかもしれない」と指摘。北朝鮮による揺さぶりが続く可能性があるとの見方を示した。
http://www.afpbb.com/articles/-/3177643
ウェンディ・シャーマン元国務次官は民主党政権下で外交問題を取り扱った高官です。
北朝鮮への制裁継続は日本側の思い込みではなく米国の共通認識になっていると見て良いでしょう。
これなら日本が拉致問題を盾に経済制裁を緩めなくても米国から裏切られることはありません。

>北朝鮮が3日、米国と敵対するシリアのアサド大統領の訪朝計画を突如発表

今後も北朝鮮は日米を揺さぶってくるでしょう。
長い戦いになります。
決着が着くまで日米共に政権交代は無いようにw
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