ここのところ読書量が落ちていて、理由は明白、忙しいのもある
けれど、主たる要因は最寄の図書館が改装工事で長期臨時閉館中
だから。
ならば書店で立ち読みするなり(←おいおい)、別の図書館に行く
なりすれば良いのだけれど、なかなかそう簡単にはいかないのが
人間行動学。
そんな状況下で、ちょっとはまりそうな本を見つけて買った。
『十代に共感する奴はみんな嘘つき』
著:最果タヒ 刊:文芸春秋 2017
https://bookmeter.com/books/11561442最果タヒ、知らない人だった。
文章は軽快で私好み、いわゆるケータイ小説のようなノリである。
17歳の女子高生が主人公で、愛やら恋やら学校生活やらを感性
で切りまくる。面白い。
こういう文章が嫌いな人も多いかも知れない。
序章から「感情はサブカル。現象はエンタメ。つまり、愛はサブ
カルで、セックスはエンタメ。」と始まる。
こういうぶっ飛んだ書き初めに、私は弱い。
「でも告白って迷惑じゃん、基本」
「一緒にいたら楽しいとかそんな物理法則ないでしょ。宗教かよ。
愛で世界を救ったこともないのに、愛は素晴らしいって思って
いるのもなんなの」
「(奇跡みたいに言われているスーパームーンって)周期的なもの
なんじゃ? 奇跡じゃないですよね」
などなど、言葉遊びなのだと思うが引き込まれる。
ほんとに十代が書いているのかと思ったら、さすがにそんなこと
はなくて、著者は30歳を優に超えているようだ。
さてと、せっかくの休日だから郵便局に寄りがてら、少しお散歩
してこよう。ジョギングもしなくちゃだけど、夜にしようかなー
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