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2017年08月17日14:45

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LAN機器のクロックとLAN信号のジッター

ネットワークオーディオでは、ハブのノイズだけで無く、LANのクロック精度が影響すると思いますので、日記に私見をまとめます。

◆ハブの高性能クロックの件
JCATの温度補正クロックを積んだオーディオ用スィッチングハブがある事、そしてJSPCのブログにもハブのクロックの話が出てました。

http://blog.jspcaudio.net/?day=20170704
>HFS1000には標準で±10ppmのクロックを使っていますが、これを超高精度なTCXOやOCXOに換装できるアップグレードモジュールキットを作って、飛躍的にパフォーマンスを上げる計画を実行しようとしてた矢先のことでとても残念でなりません。

http://jspcaudio.net/np/20170920/
>JS PC Audioのスイッチングハブの新型機種、HFS1100
>システムクロック基板 高精度・低位相雑音オシレーター(TCXO)

JPLAY DUAL PC間のハブ経由接続はアナログノイズの少なさだけでなく、クロックがポイントと思います。

ハブレスのPC直結だと 相手のPCのクロック使ってのデータ受信ですが、PCのクロック精度は低いでしょうから。クロック精度の良いハブ経由の方が音は上では?と予想しています。

NAS〜ハブ〜ネットプレーヤー接続だと、ハブの出すクロックにて、ネットプレーヤーがLANデータ受信し、PCM変換します。LANデータのジッター特性が良ければPCM信号のジッター特性も良くなるはずですね。

単なるデジタルデータのビットコンプリートという意味ではハブのクロックはそう精度は関係無いと思います。が オーディオですのでLAN受信データをPCMに変換するのでPCM変換時のジッターがハブクロックによって影響すると思います。

実際JCATハブもJSPCもハブのクロックにこだわっていますしね。

JCATのLANカードのクロック精度がもし高いのであれば、DUAL PC直結でのデータ送信側PCに使った方が良いと思います。クロックはデータ受信での、相手のクロックに従いますから。

DUALPCを高クロックハブ経由の場合は、データ受信側PC つまりオーディオPC側利用が良いと思います。これはJCATLANカードのクロック期待でなく、アナログノイズの少なさの期待です。

◆JCAT LANカードのクロック
JCAT NETカードFEMTO ですが、クロックかなり良いのですね。

https://www.jplay.info/net-card-femto
>フェムト・クロック技術(Crystek CCHD-957)によりジッターを測定可能域以下に低減

一枚の場合は、コントロールPCに使え、とあります。

>最も効果を発揮する場面は、2枚をデュアルPC構成で双方のPC間接続に用いる場合です。1枚の場合はControl PCに挿します

オーディオPCのLANデータ受信では、コントロールPC側クロックを使う為ですね。

やはり LAN信号をPCM変換する場合 LAN信号のクロックはポイントですね。

◆
ついでに 水晶発信機の話を紹介します。
http://www.ndk.com/jp/ad/beyond/001/index.html

水晶発振器は、OCXO、TCXO、SPXO (クロック用含む)の大きく3タイプに分けられます。
このなかで、ppb(×10-9)レベルの高精度が求められる分野に用いられているのがOCXOです。
NDKでは、従来OCXOでなければ実現できなかった性能をTCXOで実現しつつあります。
まさに、従来のTCXOの常識を超えたTCXOの出現です。

◆追記
市販のハブそのままだ利用だとオーディオ的にはやはり問題だと思います。うちでもバッファロー、アライドテレシス、プラネックス、ネットギア 比較しましたが オーディオ専用ハブの方が音はずっと良いです。

昔ラデマルさんがプラネックスハブの改造されたのが印象です。外部5vアナログ電源、ハブ内部の5v1.8V変換のDCDCコンバーター交換、LED除去、クロック交換、コンデンサー交換です。LED交換以外の変化はどれもほぼ同じ位の変化と言われてました。クロックは予算の関係でそこまで精度は良くないものでした。

ハブ三段接続で音が良くなるのはLAN信号のジッターが良くなるからと思います。アナログノイズは増えるはずですが。どうも LANノイズとLANジッターが音に影響すると思っています。USBと同じ話ですね。

PCオーディオでも音源を内蔵SSDでなく、良質ハブ経由のNAS収容の方が音が良い事を吉田苑、KE2さんで確認済みです。DACリンクのあたいも変わるそうです。吉田苑に至っては高級NASに投資するよりハブに投資すべきと言ってます。
これは ネットワークのメリットでなく 複数CPUの負荷分散のメリットと言った方が良いと思います。

将来出るかもしれない音楽サーバープレーヤーには同一マシン上でのマルチCPU構成を期待しています。サーバー側、オーディオ側CPUでの負荷分散です。サーバー側でFLAC〜WAV変換すればFLACの操作性のまま音質は全くWAVと同じになりますね。

音楽サーバー単品で閉じれば 高級ハブ、高級NASも不要でコストメリットも出ると思います。別の部屋のネットプレーヤーでその音楽サーバー音源を聴く事も出来ます。SONYのHDDプレーヤーも今はその仕様ですね。別の部屋はそう音質追求するものでは無いでしょうし。
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