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2017年07月08日11:53

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二人の老女に声を掛けられて

今日、「手漕ぎ車椅子」走行トレーニングの最中、二人の老女に声をかけられる。

一人目の老女は、旦那さまが数十年前にバイク事故で車いす障害者になられたという話であった。
「あんたは、脳卒中か何かで?」
と、聞かれたので、
「わたしは生まれつきの脳性麻痺で、今までは何とか歩けていたのですが………」
と、話すと、
「どこかに行かれているのですか」
と、また聞かれたので、
「自宅と地下鉄「だいどう・豊里駅」の往復をまずはしたいと思いまして」
と、わたしが話すと、
「じゃあ、トレーニングをされているわけね」
と、微笑みながら、そう話してくれた。
「暑いから気をつけてね」
と、一人目の老女はわたしを見送ってくれた。

二人目の老女は、いつものトレーニングコースに隣接する家の奥さんである。
いつも顔を会わすと、
「行ってらっしゃい」
「行ってきます」
という言葉を交わす仲になっていた。

今日はその奥さんが自宅の庭で取れた�爛屮繊Ε肇泪鉢瓩鯊泙貌�れて、わたしにくれた。
「これ、よかったら、食べてみて。ただ包丁で半分に切って、食べてね。一つ丸ごと食べると、のどに詰まったらいけないので」
と、言いながら、ピニール袋に入れた�爛廛繊Ε肇泪鉢瓩鯆困い拭�

その奥さんとは、わたしが昨年の10月から一人暮らしを始めたこと、今年の一月から車椅子を支給されたことなどを話した。

人はこうやって地域社会において�犲�分の居場所�瓩鮓�出していくのかもしれない。そんなことを今日、改めて感じたのである。

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