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2017年02月08日11:59

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スポーツとダイエット

日本の野球ほどトレーニングと理論がかい離しているものはない。
ボクシングもそうだろうか。

サッカーが一番進んでいるだろうか。

もし世の親が子供に昔やっていたようなタイヤ曳や、根性論に根差した
走り込みとか投げ込みとかやらせているのだったらすぐにやめたほうがいい。

効果として”くじけない根性を鍛える”以外になんのいいこともないから。

日本の野球選手は特にひどく、清原のニンニク注射とトータルワークアウト
(あれで何を学んだのかさっぱりわからない人生だったが)
時代から大して進んでいない。
現役メジャーリーグ組は多少理屈でやっていると思う。

トレーニングにはまず絶対的に具体的な目的とか目標が必要。

何のためにどこの筋肉を肥大させるのか

これ以上でもこれ以下でもない。

ウエィト100�埔紊�ったからとか、体重が10�堊�えたからとかいって
パフォーマンスが上がることはない。
どこかが伸びたらどこかに負荷がかかる。
結果故障する。

高校野球で活躍した子がプロになって故障続きなのも
多くこの根性論に根差した虐待トレーニングが原因だ。

まず高校野球のピッチャーのみを虐待するようなのはあまりにひどいので
交代制にしたり、チアガールのチアタイムを作って休ませるとかしたほうがいい。
交代制にすればローマの闘技場のごとく、熱狂した大人たちに
死ぬまで戦わさせられる剣闘士のようなことをしなくてもいい。

いいピッチャーの活躍が制限されて急にダメなピッチャーになって
試合が逆転とかもありえる。
チアガールもNHKに下から撮られる以上の面白みも活躍の場もあるだろう。

子供というのは上の地位の大人から指示されてそこそこ結果が出たら
盲目的に突き進んでしまう。
人を撃ち殺してから殺人機械になり下がるアフリカの少年兵と同じ理屈だ。

球速を上げる
肩の機能を調子よく維持する
塁に出る初速を上げる
瞬発力をつける

トレーニングでできるのはせいぜいこの程度で

飛距離とか打率とか、最高速度とか、長時間のマラソンで速いとか(これ野球で必要と今でも思わないが)
そういうのは才能であって筋力はほとんど関係ない、身長と同じなので
無理しても無駄である。

二人一組みの人力車で学校駆けずり回るとか古い”ロッキー”とか”空手バカ一代”の
トレーニングみたいな馬鹿なことをやると体力も上がって
野球の技術も上がるとおもって
今でも真剣にやっているのが高校野球の世界。

トレーニングは科学であり、数学であり、哲学であり、医学であり、栄養学であり
実証理論であり、オーダーメイドである。

ダイエットも全く同じ。

急に太った野球選手がなぜ故障するかといえば体重が重いから。
球速や耐久力は多少上がるかもしれないが、逆引きでどこかが消耗する。

それで急にやせました。それで何が起こるか。

今度は球速が落ちるかもしれないし、別のところに負荷がかかって
故障するかもしれない。

体重が同じでも体形や年齢が違っているからいろんなことが人間には起こる。

もし30代までに取り返しのつかない肩や腰や足の関節の故障が
起こっていたら、今の医学でそれを若いころの機能に戻すことは
できない可能性が高いのだからトレーニングで補強しきれなくなれば
結果は悪いほうにしか出ない。
トレーニングやダイエットに過度の期待をするのは無意味だ。

こういう記事をみて急にやせようとか、あちこち鍛えようとか
最悪なのは卵の白身だけ馬鹿食いするとか

○○偏食系、○○偏り系トレーニングをマネする親が
そこそこ成功して子供や下のものにもマネさせる、これが怖い。

馬鹿な記事を読んでマネして体壊してもいいが
ちょっと血液検査の値が改善したからといって
自慢げに他人に押し付けるのはやめていただきたい。




9キロ減、ユニホームぶかぶか/松坂の今キャンプ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=4421920
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