11/24(木) シアタークリエへ行ってきました。
初演の時に見ようかなぁ〜と思いつつ、機会を逸しました。
これも、ちょっとお得な

で観に行きました。
こちらの出演者は、まるでエリザベートのキャストがそのままシフトしたのかと思うような面々。
主要キャストは、こんな感じ。
山口祐一郎、涼風 真世、 瀬奈じゅん、今井清隆、石川 禅、今 拓哉、中山 昇 ほか
またまた予習しないで行ったのですが、「こんな内容だったんだ〜

」というのが第一印象。
祐一郎さんの演技というか、キャラクターにツッコミどころ満載なんですが、
なんというか、人として最低なクズみたいな面もありつつ、
心の奥底では、純粋なものを隠し持っている感じとも言えて…
一方、涼風さんは、自分を不幸にした人達を心の底から憎んでいて、冷徹な人間なんだけど、
昔愛した祐一郎さんと、その頃の日々は、宝箱にしまった宝石みたいに大事にしていて…
2人の若い頃を演じてる飯野さんと寺元さんが、とても初々しくて、微笑ましい。
この二人が、祐一郎さんと涼風さんと一緒に、4人でいるときは、
どこか甘酸っぱい青春の雰囲気が漂って、いいんですけどね〜
素敵な思い出がひとつあれば、それを胸に、女性は生きていけるともいえるのかなぁ〜
死に絶えそうになっている街の人々が、お金に目がくらんでしまい、
人間として、やってはいけない事へと突き進んでいく集団の恐ろしさが、ぞっとしました。
そんな街だから、舞台全体も暗い雰囲気なんだけど、
人がお金に執着し始めると、出演者の衣装が、銀色の衣装になっていくのが、
象徴的というべきなのか…
最後には、正直「宇宙服か?」とツッコミたくなってしまった
どこ発のミュージカルなのかもしらずに見たけれど、やっぱりウィーンなのね
あそこも、悲恋好き???
涼風さんの歌が、いつになく、男性的な力強さがあって、見ていてスカっとする感じ。
一方、祐一郎さんは、いつもの権力者役と違って、雑貨屋の主で、いたって平凡な人。
ふと、この間の市村さん同様、年を重ねても、第一線で舞台に立つその姿に、
なぜかしんみりした。
以前と違い、少し声が変わったように思えたけど、楽曲のせいもあるのかなぁ〜
石川さん演じる校長は、最後まで善を貫こうとして苦悩する様子が、気の毒だった。
一番、冷徹だと思えた涼風さん演じるクレアこそが、
一番人間としての心を失っていなかったのが、なんとも皮肉だった。
しかし、お金に走り、人の命をないがしろにしたのも、元は善良な人達だったし、
何かの拍子に、闇に落ちていくっていうことだと思った…
公式HPは、こちら…
http://www.tohostage.com/kifujin/cast.html
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