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2016年10月30日22:00

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ラクな道であってはいけないのはゆとり教育と同じですよね

 煩わしいことがなくてサイバー学習はいいですよね。
 いいからこそ、誰もが不登校を目指すようになり、ズルし放題になると思います。
 そうならないためにラクな道は閉ざしてしまうのがいいでしょう。
 相応の努力とか相応の辛い思いをも体験でき、そこそこ狭き門として用意されるサイバー学習の場を私は希望します。
 チャンスはあっていい。でもズルの温床になる可能性があるのはいけない。必ずズルの温床になるに決っているからです。

◆

■不登校、アバターで「登校」 「現実踏み出す契機に」
(朝日新聞デジタル - 10月30日 19:29)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4268077

 文部科学省の調査で、不登校の小中学生のうち年間90日以上欠席する長期不登校が6割近くを占めることがわかった。子どもたちに必要な支援とは何か――。さまざまな模索が続く中、受け皿は多様化している。

 「勉強どう?」。男子生徒が女子生徒に話しかける。教室には机が並び、黒板には「今月の目標」も。だが、それは「毎日ログイン」だ。

 千葉市中央区にある通信制の私立明聖高校が昨年4月に始めた「サイバー学習国」。「アバター」という生徒の分身が通うインターネット上の仮想学校だ。

 アバターは生徒本人の代わりに教室を移動したり、アバター同士でチャット(おしゃべり)機能を使って交流したりする。授業は学校が配信する動画で受ける。年間4日間のスクーリング(面接指導)と進級試験1日の計5日間は、実際に登校することが必要だが、それ以外は自分に合わせて勉強できる。

 英単語や漢字などの小テストに合格するとポイントがたまり、アバターが購買部で洋服などを買うときに使える仕組みもある。

 卒業式もネット上で校長も生徒もアバター。校長は一人ひとりに卒業証書を渡し、卒業生代表のあいさつもある。11月には「文化祭」も予定。生徒のイラスト、書道の作品をネット上で展示したりする。

 1、2年生の7割ほどが中学時代に不登校で、大半が長期だという。高2の伊東英光花(えみか)さん(16)は中1のときに体調を崩して休んだのを機に学校に行きづらくなり、中学3年間はほとんど出席できなかった。

 最初は本当にここで学べるのか不安もあったというが、アバター同士で会話した仲間とスクーリングで実際に顔を合わせ、友達もできたという。「不登校のときは焦りがあったけど、ここは自分のペースで勉強できる」。今では将来の夢も持てるようになり、アルバイトも始めた。

 学校では、現実の世界に踏み出すため、今年1月、学校が所有する千葉県内の畑で収穫祭を開いた。収穫したキャベツでお好み焼きや焼きそばを作って食べるなどの体験も試みている。参加した2年生の三島江里奈さん(17)は中学3年間はほぼ不登校。「学校行事に全く参加できなかったので、またあったら参加したい」と話す。

◆

(超耳)

>授業は学校が配信する動画で受ける。年間4日間のスクーリング(面接指導)と進級試験1日の計5日間は、実際に登校することが必要だが、それ以外は自分に合わせて勉強できる。

 ダメですね、これは。
 どうして最初からわかりきっていることがわからない愚か者が教育の場にいるのでしょう? 無能を減らすためにある教育が無能によって牛耳られているのはゆとり教育で懲りました。あのときも「ゆとり教育を受けた人たちが将来必ずバカにされる。すぐに廃止されるに決っているのだから」と言ったんだけどな。「ゆとりってすばらしい」の大合唱でしたよ。

 いちばんダメなのが「自分のに合わせて」という部分です。
 自分のほうを外部に合わせていく作業こそが教育の目的の根幹です。外部が自分に合わせてくれる「教育」など施されたらどんな役立たずが量産されるか、最初からわかっているではないですか。
 もっと厳しく、もっと辛い道に。
 子どもを愛していないの? 私立明聖高校。
 支援するのはいいけれど子ども自身がまず最初に、そして最大量の労力を払うというところは譲ってはダメですよ。

 ぜひこんな道は閉ざしてしまうのがいいでしょう。

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