mixiユーザー(id:21183267)

2016年09月01日23:33

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お金とは?

ほとんどの日本国民は知らないような気がしますが、実は我が国は個人であっても「お金」を発行することができます。

ここで言うお金とは、「債務と債権の記録である」「通貨単位がある」「譲渡性がある」と、【お金の三条件】を完璧に満たしたお金です。
子供銀行券、等ではありません。

例えば、現金紙幣は「日銀の債務であり、保有者の債権」「日本円という単位」「譲渡可能」と、完全にお金の三条件を満たします。

そして、我々一般の国民も、現金紙幣のごときお金を発行できるという話なのです。

そんな馬鹿な、と思われたかも知れませんが、本当です。

すなわち、小切手です。

小切手は、「振出人の債務であり、保有者の債権」「日本円という単位」「譲渡可能」と、お金の三条件を満たしています。

特に、持参人払式小切手の場合、裏書の必要すらなく、譲渡可能です。

例えば、100万円の持参人払式小切手を保有する人は、100万円の自分の債務を弁済する際に、小切手を「お金」として使用できるのです。

小切手は手形とは異なり、支払期限がありません。

持参人払式小切手で支払いを受けた人は、小切手を銀行に持っていけば、すぐに現金や預金に交換できます。

もっとも、小切手は「無制限」に発行できるわけではありません。
当然ながら、振出人が保有する「当座預金残高」が担保になっています。

小切手は、当座預金残高の範囲でしか振り出すことはできません。
持参人払式小切手を銀行に持ち込まれた際に、当座預金の残高が足りない場合、債務不履行となります。

ところで、個人なり企業が保有する当座預金残高の源は何でしょうか。

もちろん、所得です。

我々は所得を稼ぎ、支出(消費・投資)し、残った金額を貯蓄します。

当座預金の源泉も、もちろん所得です。

我々は小切手というお金を発行できるものの、自らが働き、モノやサービスを生産し、稼ぎ出す所得が「お金の担保」になっているのです。

企業などが振り出す約束手形も、やはり当座預金の残高がベースです。
企業の当座預金も、源泉は所得(=利益)なのです。

所得を担保にしなければお金を発行できない個人、企業とは異なり、
政府、中央銀行、そして市中銀行は、別に所得を担保にせずともお金を発行できます。

それでは、我々が使っている硬貨、紙幣、銀行預金には担保がないのでしょうか。
実は、あります。
果たして、我々が日常的に使うお金の担保は何なのか?

考えて見て下さい。
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