mixiユーザー(id:33240433)

2016年03月28日09:38

628 view

右翼と左翼。

半分以上愚痴のようなものだが。

右翼と左翼というのは、根底に流れる論理が違う。
そういう意味で、私は右翼だと先に白状しておく。

右翼と左翼の論理の違いの顕著な例として、
左翼は矛盾している、もしくは論理的でない、ということが挙げられる、
と書くと左翼の皆さんには総スカンだと思うが、とりあえず無視して書き進める。

例えば、左翼の方々は領土を国民共有の財産という感覚がない。
したがって、領土を守らなければならないという感覚もない。
そんなもので戦争になるくらいならあげてしまえ、となる。
右翼の論理としては、
「領土だって誰かの資産でしょ?
 それをいらないというならあなたの資産を私にくださいよ。」
となり、左翼の「矛盾」をついた「つもり」なのだが、
左翼にとって国と国民は「明白に異なる」ものなので、
「国は国、私は私に決まってるでしょ? 右翼はそんな違いもわからない馬鹿なの?」
となる。

右翼の感性から言えば、国家とは国民の集合なので、
個人→家族(親族)→地域→自治体→国と連綿と続く切れ間のない包含関係にあり、
個人と家族の矢印だけは個人と集合を分けるものだが、あとは大差がない。
家族の資産が大事なら、そのつながりの延長として、国の資産も大事なわけだ。
左翼のように、中途半端に国や大企業を敵とするのであれば、
(左翼本人に確認すると敵ではないというものの、その姿勢は非常に敵対的だ。)
どこかで線引きをしなければならないはずなのだが、
その線引きが示されたことはないし、どこに線を引いても矛盾するはずで、
右翼から見れば破綻しているし恣意的だ。
例えば、一時期自衛隊を目の敵にしていた左翼系政党が(っていうか共産と社民だけど)、
安保法に反対するために「自衛隊の皆さんを守れ」とか言い出した事例だ。
いつの間にか彼らの敵味方判定ラインが明確に動いている。

記事にあるトランプ氏の例も、彼は右翼なのだろうと思う。
日本からは手を引く、だけど日本が核武装するならそれでいい、
というのは理にかなっている。
これが(アメリカの)民主党であれば、日本からは手を引くが核保有も認めない的な、
ある種の矛盾した提案を平気で押し付けてくるであろうことは想像に難くない。

ただね。
人類がより高度な、融和的な、協調的な世界を目指すのであれば、
論理を超えた左翼的な思想も必要ではある。
例えば民主主義や労働争議などは左翼(思想)主導で行われ、相応の結果が出ていると言っていい。
社会保障関係もそうだろう。
その推し進めた先に世界平和があるの「かも」しれない。
少なくとも、右翼の主張では統一的な平和は訪れない。
例えば、軍事力の均衡による平和が大事だ、といった現行右翼の主張の場合、
圧倒的な超大国による武力統一は右翼にとっても平和ではない。
ただ皮肉なことに、左翼にとってはこれも平和の形だ。
いくら左翼の皆さんが嫌だと言っても、ソ連や中国は左翼政権なのだ。
結局、右翼と左翼は直線の上にあるわけではなく、右と左の繋がった輪の上にある。
全体主義も軍国主義も、右左に関係なく存在する。
自民よりは左派的だった民主が、政権についた途端に独裁的な手法を連発したのもその一例だ。

何が正しくて何が間違っているかを事前に判定するのは難しい。
私は先述の通り右翼だけれども、左翼も右翼もはばかることなく意見を言い合える日本は、
今のところまだマシな国なのだろうと思う。


■トランプ氏、日本の核保有容認を示唆 在日米軍撤退論も
(朝日新聞デジタル - 03月27日 18:57)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3918000
3 11

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する