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2016年03月21日15:32

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1000タイトル突破! 最後のDVD収集日記…ビバリーヒルズ・コップ

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デトロイト。市警刑事のアクセル・フォーリーは今日も盗品密売業者を逮捕したが、その過程で街中をメチャメチャにしてしまい上司のトッド警部から大目玉を食らってしまう。アクセルは腕ききだが、無断で囮捜査をやったり命令を無視したりとなかなかの問題児だったのだ。そんな彼が夜、安アパートに帰宅すると、幼馴染のマイキーが現れた。昔、車泥棒などヤンチャをやらかした仲のマイキーとの久々の再会に喜ぶアクセル。聞くと、マイキーはビバリーヒルズで画廊の雇われ店長をやっている幼馴染仲間ジェニーの紹介で、その画廊の倉庫で警備員をやっていたらしい。ところが最近、無記名債券を手に入れて地元に帰ってきたのだと言うのだ。手癖の悪いマイキーのことだからきっと債券は盗品だろうと思ったアクセルだが、あえて深くは聞かなかった。二人は飲み屋で楽しく飲んでアパートに戻るが、そこを何者かに襲撃されマイキーが射殺されてしまう。怒ったアクセルは、翌朝トッド警部に休暇を申請。ボロ車を駆ってビバリーヒルズへと向かうのだった。襲撃犯は、債券を盗まれた人間に違いない。となると、ホシも手がかりもビバリーヒルズにあるというわけだ。早速画廊のジェニーを訪ね、オーナーが実業家メイトランドであることを聞き出したアクセルは、すぐさまメイトランドのオフィスに乗り込みマイキーの件を質すのだが、ヤクザな部下たちに放りだされてしまう。その上、治安紊乱でビバリーヒルズ署に逮捕されてしまうのだった。何とか身分を明かし、釈放されたアクセルだったが、規律重視の堅物警部補ボゴミルから大人しくしているようにと説教を受け、タガート&ローズウッドという2人の刑事の尾行もつけられてしまった。アクセルは機転を利かして尾行を撒くと、画廊倉庫に向かって中へ侵入。そこで無記名債券を運び込んだトラックを目撃する…

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説明不要の傑作「ビバリーヒルズ・コップ」。格差社会の今こそ観るべき作品かも知れません。下流であっても臆することなく「上流」に立ち向かうアクセルの行動が何より爽快。卑屈さのカケラもない彼の明るさが、この映画の一番の魅力ですね。

この作品、実はスタローンが主演に決まっていました。しかし、契約上脚本手直し権を持っていたスタローンが、「主人公の名前はコブレッティにしろ」「アクションを増やせ」と注文をつけたところ、予算がオーバーしてしまい、パラマウント社がスタローンに「降りてくれ」と頼んだんだそうです。そして急遽エディ・マーフィーに決まったのだとか。困ったのはスタッフですよね。撮影直前でキャスティングはもう決まってるわけですよ。マイキーはスタローンの弟の設定、ジェニーはスタローンの恋人という設定で役者を決めてしまっているから、設定を変更せざるを得ません。二人とも白人なわけだし。そこで編み出したのが「幼馴染」という設定。でも、これが大正解でした。肉親が殺されてビバリーヒルズに乗り込むなら悲愴感がありすぎてコメディにならないし、余計な恋愛要素はテンポを崩すしね。とにかく、結果的にバランスの良い映画になったのはご承知の通りです。



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