死ぬまでにあと何回美味しいものを食べられるだろう。
目下オレの最大の興味と言っていい。
「おいしい」と評判の店を訪ね歩いてみたい。
そしてその評判が間違いのないものか確かめてみたい。
「おいしい」とこっそり教えてもらった食材を
「おいしい」とこっそり教えてもらったレシピ通りに調理してみたい。
風味、後味、冷めてからの味。
オレの舌は食事をするたびに肥えていく。
しかし肥えれば肥えるほど、今度は不味いものを食べた時の不快感が増してしまうのでは。
人生とは何と平等に出来ているのだろう。
それに美味しいものばかりを食べていたらそれが美味しいかどうか曖昧になるから、
「おいしい」をより楽しむには、ときどきは不味いものを食べる必要がありそうだ。
あ。
そういえば学生時代何を食べても「うまいっ!」と絶叫していた奴がいたな。
考えてみたら彼こそが究極の幸福を知りうる聖人だったのだな。
バカ舌だと馬鹿にしていたオレが実は無知でバカだったのだ。
明日から何を食べても胸を張って「おいしい」と言ってやろう。
今月は11日と25日、岐阜にて弾き語りでした。
聞いてくださった皆さんありがとうございました!!!
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