NFLドラフトデイ当日の朝……
クリーブランドの〈ブラウンズ〉GMのサニー・ウィーバーは、誰を獲るかで頭を悩ませていた。ブラウンズの指名権は7位。つまり最初の6チームが指名しないであろう選手のなかで最良の人間を選ぶということだ。監督は、チームが一番欲しいポジションRBのジェニングズを指名しろと言うが、オーナーは「ファンが驚き喜ぶ選手にしろ」と言う。サニー的には俊足のマックがいいのでは…と考えてるが、まだ結論は出ない。
ドラフト開始10時間前…
サニーの携帯に、シアトルの〈シーホークス〉GMから電話が入った。シーホークスは1位指名権を持っており、全チームが欲しがる名QBキャラハンを指名すると思われていた。しかし、この1位指名権をサニーに譲っても良いというのだ。代わりに、向こう三年のブラウンズ1巡目指名権を譲れという。つまりサニーは今後三年、優秀な選手を獲ることができなくなるということだ。キャラハンと三年間のチーム戦力を秤にかけたサニーは、ブラウンズのQBドリューが怪我でオフを迎えていることを理由に、このトレードを了承する。オーナーは大喜びするが、サニーは自らの決断に自信が持てずにいた。キャラハンは本当にそんな価値のある選手なのだろうか?さっそくスタッフを総動員してキャラハンの情報を集めるサニーだったが…
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「ドラフト・デイ」。
ケビン・コスナーの新作です。フットボールの映画ですが、ルールは知らなくても平気。試合シーンは皆無ですから。ドラフトの駆け引きに焦点を当てたドラマなんです。ドラフトの仕組みは予め知っておくべきですが、本編前に解説があるのでご安心を。けっこうスリリングなクライマックスで、楽しめました。コスナー好きな方にはオススメです。
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