介護疲れ妻殺害、夫に刑猶予
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3521559
後を絶たないね…この手の事件(ある意味悲劇)。
最早在宅介護なんてファンタジーなんだけどなぁ〜…現場にいると切実にそう思うよ。本件被疑者だってまさか憎くて殺したわけじゃあるまい。長年連れ添い苦楽を共にしてきた相手なんだから。
しかし介護って、一応プロの端くれのオレでも手に余る場面は多々ある。それを特別な知識もなく訓練も受けてない「素人」がそれも老々介護状態ではとてもじゃないが持たなくなったとしても不思議じゃない。
もっともっとこういう人々が気軽にSOSを出せるように、そしてそのSOSに応じられるようにするにはどうすればいいのだろうね?受け入れるのはやぶさかではないがいかんせん、うちの職場も御多分に漏れず人手が足りない。明け公休なしの連続夜勤もざらにある(うちの職場でも夜勤に入れる人間が今実質4人、内一人はケアマネ兼任、一人は看護師、となると残る2人にお鉢が回る。そのうちの一人がオレ。月に7〜8回夜勤なんてことも珍しくない)。受け入れたくても受け皿が足りないのよね…
労働組合の支部長を任命されてしまったが、自ら進んでサービス残業を率先せざるを得ない状況でどうやって他の職員への労働条件労働環境報酬改善を図ればいいのだろう?経営陣だって濡れ手に粟じゃない。必死になってご利用者様第一主義に動いている(同業他社さんには経営陣だけ丸太りなところもあるようだが…)。現場は言うに及ばない。
でも、うちで関われる利用者さんたちはまだ幸せな方だ。支援の届かないところ、逆にギリギリ自立できる立場の人のほうが切実に追い詰められている。
なんとかしなけりゃいけないことは明々白々、でも、ではどうすればよいのか?それがいまだに見つからない。うまい落としどころってどこにあるのだろうね?
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