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2015年06月24日11:29

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平和を願う心から生まれる醜い声に気づけ。

■政権と沖縄、深まる溝 知事に指笛、首相にはヤジ
(朝日新聞デジタル - 06月24日 00:55)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3481834

正義を掲げて他人を非難するのは気楽でいい。
市民や消費者や大衆や国民は、いつも安全な場所から好き勝手なお題目を唱えてきた。
大戦直前の内閣の議事録には「戦争をするしかない」と悲壮な記録が残る。
「国民世論を抑えきれない」からだ。

メディアが煽った、軍部が暴走した、政府がでっち上げた、なるほど結構なお題目だ。
メディアは売れる記事を書いただけ、軍部の暴走を絶賛し、政府を動かしたのは国民だ。
言い換えれば、我々が望んだ地獄のような大戦だった。
反省するというのはそこに目を向けるということだ。他のもののせいにするということではない。

戦後70年、我々は賢くなっただろうか。
冷静に世界のニュースを集め分析し、時には対立相手の理論を聞き入れ、
煽り立てることなく、怒ることなく、相手を尊重して議論できるようになっただろうか。
答えは否だろう。

嫌いな政治家であれば罵詈雑言を浴びせ、冒涜し、人権を否定し、
口汚く罵り、趣味の悪い似顔絵で貶めても許されると思うのか。
そのような心から平和を願う声がどうやって生まれるのか。
感情的に否定することをまずやめない限り、それは殺し合いや戦争につながる最短路ではないのか。

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