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2015年06月17日12:45

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【画像】「恋愛に興味がない成人男性は約2割」というタイトルから秀逸だと思います【厚労省】

 記事内でも言及されている厚労省のデータはこれですね。
 http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/13/
 いくつか画像をキャプチャしました。

 自由恋愛ってそれほどまでに重たいものなんでしょうか? 不可欠なの?
 まったく私はそう思わないのです。結婚と恋愛が例外なく一本の続き道になっているという恐ろしい思い込みが現代にはある気がします。重篤な病です。

◆

【LIFE HACKS】恋愛に興味がない成人男性は約2割、「恋愛離れ」の実情
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=144&from=diary&id=3469883

 昨今、「異性の友人も交際相手もいない」若者が半数を越え、結婚に消極的な人が増加していると言われている。2013年版の厚生労働白書案によれば「少子化につながる若者の晩婚化や未婚率上昇」についての原因は「自力で『理想の相手』を見つけることの難しさ」「出産や子育てがしやすい社会・環境づくりなどへの不安」等を一因として挙げている。

日本法規情報株式会社は、同社が運営する「離婚・調停相談サポート」「法律事務所検索サポート」「弁護士事務所検索サポート」の運用情報やユーザーへのアンケートを元に、男性の結婚観・恋愛観に関する意識調査を行い調査結果について発表した。今回はこのいわゆる「恋愛離れ」の現象について20代〜50代の男性を対象にアンケート調査を実施。調査の結果、恋愛することに興味がない男性は約2割に及ぶことが明らかになった。

◆「現在、恋人のいない男性」のうち「女性と交際したいと思うが交際経験がない」は19%、「女性と交際した経験もないし、交際したいとも思わない」は8%を占め、交際経験がない男性が約30%を占める

「現在恋人がいない男性を対象に行なった、これまでの恋愛経験について」についてのアンケート調査の結果、「2〜3人と交際したことがある。」と「4〜10人未満と交際したことがある。」が最も多くそれぞれ29%だった。続いて「交際したいとは思うが交際したことがない」が19%、「今までに1人とだけ交際したことがある」が9%、「交際したこともないし、付き合いたいとも思わない。」が8%、「10人以上と交際したことがある。」が5%という結果となった。

 女性と普通に交際歴がある男性が7割近くを占める中、「女性と交際したいと思うが交際経験がない」は19%、「女性と交際した経験もないし、交際したいとも思わない」は8%と、現在、恋人のいない男性ののうち、女性との交際経験がない男性が、28%に上る結果となった。

◆「女性と交際をしたくないと回答する男性」のうち、その理由として「趣味に時間を費やしたい」と答える男性が4割以上を占める

「女性との交際経験もなく、女性と交際したいとも思わない」と回答した男性を対象に、その理由についてアンケート調査を行った結果、「趣味に時間を費やしたいから」が最も多く43%だった。続いて「結婚に興味がないから」と「同性の友人との時間が楽しいから」がそれぞれ19%、「女性との付き合いが怖いから」が14%、「女性に興味がないから」が5%という結果となった。

◆女性と交際したいが交際できない理由として、「収入、学歴へのコンプレックス」との回答が25%弱、「ルックスへのコンプレックス」を含めると40%に上る

「女性と交際したいとは思うが、実際は交際したことがない」と回答した男性を対象に、その理由についてアンケート調査を行った結果、「誘い方が分からない」が最も多く26%という結果に。続いて「収入が少ない」が18%、「ルックスに自信が持てない」が15%、「恋愛で傷つくのが怖い」が11%、「自分のプライド(理想が高い等々)」が8%、「女性との付き合いが怖いから」が6%、「学歴が低いことにコンプレックスがある」5%という結果となった。


 また、自由回答として、「ルックスや学歴等に自信が持てない」と回答した男性の中では、SNSでの疑似恋愛で満足しているという回答も目立った。例えば「SNS上で経歴詐称して、女性とやり取りしている。実際会わないでいられるから、楽」「実物の自分と違うセリフを言うことが出来て楽しい」という回答も見られた。

 このようなSNSでの出会いに関するトラブルは、昨今社会問題化しているが、現状は、まだまだこのようなケースが多数存在しているようだ。一方で、恋愛を楽しんで生活するというよりは、恋愛以外の楽しみや、同性との時間を楽しむ男性が多いという実態がわかった。「若者の恋愛離れ」とメディアでは取り上げられるが、このようなライフスタイルの多様化が「恋愛」に対する熱量を失わせる結果につながっているのかもしれない。

有効回答数:男性193名
アンケート期間:2014-08-22〜2014-08-25

◆

(超耳)
>女性と交際したいが交際できない理由として、「収入、学歴へのコンプレックス」との回答が25%弱、「ルックスへのコンプレックス」を含めると40%に上る

 自由って重たいですよね。自由だからこういう問題が後を絶たないんだと思います。選べるということは選んだあとに「どうしてこの相手を選んだの?」と言われることとセットです。愚痴を言いたくても「あなたが選んだんじゃん」と笑われることがわかりきっています。押し付けられた弱者の立場ならいくらでも不平を言うことができ、支配に対して嫌だ嫌だと言い続けることができるのに。(それを言い続けてしまったあまりに恋愛と結婚が一本道つづきのようないびつな「常識」ができてしまったんだと思いますけど。ゆとり教育を引き起こした「勉強ばかりが大事なんじゃない」みたいなバカスローガンに似ていると思います)

>自由回答として、「ルックスや学歴等に自信が持てない」と回答した男性の中では、SNSでの疑似恋愛で満足しているという回答も目立った。

 そういうのもあるのか!(ゴロー)
 大いにアリなんじゃないでしょうか。学歴とか収入とかルックスとかは二の次のはずだという好例にもなると思います。魂の形がうまく合うことに比べたら。(魂というのはたとえで、要するに「気が合う」という意味なんですけれど)

 ところで厚労省の
 画像1と2と、グラフにものすごい乖離があると思いませんか?

 「結婚する・・・・・・! 結婚するが・・・ 今回まだその時と場所の指定まではしていない
 (略)
 我々がその気になれば結婚は10年後20年後ということも可能だろう・・・・・・・・・・
 ということ・・・・!」

 たしかに間違いではないんですけれど。理想という表現は大げさな気がします。私としては「望ましい」と言い換えるのがいいと考えますので、そう読み替えて受け止めます。
 なんとなく、ここの部分に大きな問題があるように思うんですけれど。たぶんこれは誰しもが感じることだと思うのです。
 最初に書いた私の考えは、この部分を説明できる気がしているんですよね。
 間違った常識が、こういう悲しい乖離を生むのだと。
 恋愛と結婚は一本道でつづいているようなものじゃないのに、あたかもそうだと思い込まされているんだと。

 現在の結婚している人たちは、望ましい相手と出会えた人がほとんどだと思います。とても喜ばしいことですよね。
 白書ではこう言っています。

>35〜39歳の年齢層になると、さらに「結婚できない理由」へ重心が移り、「適当な相
>手にめぐり会わない」の割合が他の理由を大きく引き離している。
>また、どの年齢層でも、男女ともに「異性とうまく付き合えない」が2010(平成22)
>年の調査において増加、もしくは高い水準を維持している。

 恋愛上手じゃないと結婚できない世の中だということが強く現れている分析だと思います。
 ほんとにそれがいいことなのかなあー。

 mixiの記事、いい内容でした。
 記者さんがしっかり考えてくれていて勉強になりました。

>このようなライフスタイルの多様化が「恋愛」に対する熱量を失わせる結果につながっているのかもしれない。

 でもここは因果関係が逆ですよね。恋愛の熱量は30億年続いて一度も途切れなかった命の連鎖の延長です。ライフスタイル程度で減らないと考えます。もともと熱量をあまり持たない個体だって(どの動物にも)生まれてくるというのはわかりますけど。
 熱量をほかのところに振り向ける、いわば昇華のような現象が多様化したライフスタイルのおかげでかなりスムーズに不自然さを感じさせずに行われているという見方のほうがしっくる(しっくりくる)気がするのです。

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