現在、わたしは本箱16本にぎっしりと書籍を詰め込んでいる。それをできれば、本箱4本程度に整理したいと思っている。必然的に処分しなければならない書籍が大半である。
持っておきたい書籍としては、
「清沢満之全集」と清沢満之関連書籍、「新版・西田幾多郎全集」と西田哲学に関する書籍、「田辺元全集」と田辺元関連書籍、「波多野精一全集」「高橋里美全集」「西谷啓治著作集」と西谷啓治関連書籍、「久松真一著作集」「下村寅太郎著作集」「上田閑照集」「武内義範著作集」「高山岩男著作集」「高坂正顕著作集」「木村敏著作集」「漱石全集」「曽我量深選集」「新・校本 宮沢賢治全集」「エンデ全集」「親鸞全集」「法然全集「禅と日本文化(全10巻)」等。
その他として、星野元豊、石田慶和、教行信証研究関係、ドイツ神秘主義関連書籍、ハイデッガー全集(理想社版と創文社版)とハイデッガー研究関連書籍、ドストエフスキー研究、創文社刊行哲学関連書籍等を考えている。
それで本日も、中学生の甥の協力を得て。蔵書の整理を行った。
「新・校本 宮澤賢治全集」(筑摩書房)「エンデ全集」「波多野精一全集」(岩波書店)「講解教行信証(全六巻・別巻)」「浄土」「続・浄土−浄土の哲学」その他星野元豊著作「金子大栄著作集(教行信証関連)」等の移動を完了。
今回の蔵書の整理中に紙袋に入った書籍を発見。中を見てみると、北原隆太郎著『覚の参究−≪世界禅≫を生きる』(春秋社)となっている。そして「謹呈 北原東代」というのがはさまれていた。
その書籍の帯には次のように書かれていた。
「元学徒兵は坐り抜いた、≪わたせつみの声≫とともに!凄絶な中国従軍体験を契機として、≪世界禅≫を生きた、白秋長男の足跡。」
北原東代という人は、面識はないが、恩師・原野栄二先生が主宰をされていた同人誌『雲』の同人で、歌などを投稿されていた。北原東代さんは、北原白秋の長男・北原隆太郎氏の夫人であった。生前、原野先生は、隆太郎氏の業績は、父親である北原白秋の全集を全40巻で岩波書店から刊行したことだと言って笑っておられたことを思い出す。
この『覚の参究−≪世界禅≫を生きる』は、2006年刊行となっているので、もう8年前、わたしは何らかの手段によって頂いたことになる。しかし迂闊にも失念していたことは、著者である北原隆太郎氏、オヨビ送り頂いた北原東代さんに申し訳なく思う。
しかし蔵書を整理していると、今までに忘れていた、そしてまた違った意味での�猖椶箸僚于颪き瓩�あるように思われるのである。
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